アルゼンチンの実力派ギタリスト、LEO ALVAREZのモダンジャズの王道を行く2007年作品。全曲オリジナル(いい曲書いてます！）モダンかつクセのない良い演奏を聴かせてくれます。クセのないところがクセになる。

サイドマンとして様々なセッションで活躍しイースタン・リベリオンを結成しタイムレス・レコードを一躍メジャーに押し上げたシダー・ウォルトンがデヴィッド・ウィリアムズ(b)ビリー・ヒギンズ(ds)との鉄壁トリオで行ったセッションの完全未発表音源集!

1940~60年代のジャズ黄金時代のサウンドに影響を受けたロンドンのサックス奏者フレイザー・スミスのカルテットのデビュー盤! ロブ・バロンなどロンドンの正統派なピアニストが参加してスウィンギーでストレートアヘッドなジャズを披露しています。 歌心を忘れないメロディアスなラインを軽やかに聴かせており、コッテリとした演奏とはひと味違ったUKジャズの醍醐味を感じられるワンホーン好きの方に是非聴いていただきたい注目の1枚!

キューバ出身のジャズ･ドラマー､フランシスコ･メラの新譜は､N.Y.ブルー･ノートでのライブ録音。はじめは物静かに、徐々にウネウネとスパイラル状に天上に舞い上がっていくようなマーク・ターナーのアドリブはここでも素晴らしいものがあります。

こちらは、まさに歴史と伝統、愛と唄の国イタリアを実感させるようなピアノトリオ、Sante Palumbo Trioの2000年作品。精巧なガラス細工を思わせるところがあったり、下町の陽気なバールの雰囲気がでていたりでバラエティ豊かな演奏内容。

イタリアの人気ピアニスト、アンドレア・ポッザが参加したコンボ作品。Bruno Mariniのバリトンサックスが、サージ・チャロフ風の堂々たるブロウ振りで、歌心と男気溢れたプレイが意外な聴きもの。

オルガン奏者Bruno Erminero主導による、ジャムセッション風作品。深夜のジャズクラブに三々五々、レギュラーの仕事を終えたミュージシャンが集まり、好きで繰り広げたセッションといった感じが中々、良い。ファブリッツィオ・ボッソ参加！

JAZZ BAR 2005(DIW)にも選曲された、エリック・ヴァン・デル・リュイット・トリオの最新録音盤が登場！

マシュー・ギャリソンとの区別が付きにくいが、こちらはNYで活動中に新鋭テナー奏者マット・ギャリソンの初リーダー・アルバム。よく練りこまれた作編曲が、豪華メンバーによって力強く活写されている現代感覚のモダンジャズ・ショウケース作品。

Summitからの第2作目にあたる本作も、ピアノ・トリオを基調に、ハード・バピッシュな演奏で盛り上がる意欲作。ジャズの伝統を大事にしながら、現代的な風味も加味した好感の持てる楽曲揃いの力でぐいぐい押す説得力のある演奏が堪能できる新作！

>「ピアノトリオ最前線」掲載盤のテキサスの素晴しいピアノトリオ！入手困難になっていましたが、200枚限定で再プレスが決定！昔ながらのジャズにあったメロディーのよさを受け継ぎながら聴かしてくれる無骨でしみじみとした魅力に溢れた名盤。

マシュー・ギャリソンとの区別が付きにくいが、こちらはNYで活動中に新鋭テナー奏者マット・ギャリソンの初リーダー・アルバム。よく練りこまれた作編曲が、豪華メンバーによって力強く活写されている現代感覚のモダンジャズ・ショウケース作品。

注目のトロンボーン奏者ロバート・エドワーズの初リーダー・アルバム。リンダー・オーやマーク・ホイットフィールド・Jr、キーヨン・ハロルドら気鋭のミュージシャンが参加。2管、3巻の活気あるモーダル＆ハードバッピッシュな正統派作品です。

ジャケからして既に名盤の香り漂う「riding alone」、イスラエル出身のメンバーによるピアノトリオ『trioshalva』のデビュー・アルバム！リリカルなタッチでジューイッシュ〜東洋的なサウンドが溢れるアサフ・グレイツナーのピアノが、聴きものです。

ギタリストSteve KovalcheckやピアニストBen Markleyらによって結成されたグループ”Raincheck"のデビュー・アルバム。全曲彼らのオリジナルですが、モーダルを基調にした活力に満ちたハードバップが展開されています。

NYのベテラン女流ピアニストがクラーク･テリーや、フランク･ウェスら伝説的ミュージシャンを集めて録音した2004年力作。

「TRIO CITY」Vol1,2が好評のシカゴのピアニスト,RON SURACEの1995年デビューピアノトリオ作品。8枚のみの限定入荷！お早めに！

チェット・ベイカーが1986年英国の名門ジャズクラブ「ロニー・スコッツ」で繰り広げたライブ録音。1曲でヴァン・モリソンが唄っています。リラックスした演奏の中にも新たな表情が読み取れる好ライブ作品。

ニューカマーの骨のあるサックス作品を探している方にうってつけの作品。NYで活躍中のOfer Assaf(イスラエル生まれ）は、野太いトーンの突き抜けたプレイで伝統と革新を同時に表現しポテンシャリティーの高さを見せつけている。

ドラマー Art Lillard の世界に吸い込まれるように溶け込める耳馴染みの良いメロディに乗ったスインギーでエモーショナルな快演を堪能できる作品。ジャズが好きで好きでたまらない感じがプレイから滲み出ています。