トミー・フラナガン･トリオのレギュラーベース奏者として伝説を残した巨匠ジョージ・ムラーツ、新作が好評のエミル・ヴィクリツキらのピアノトリオがイヴァ・ビットーヴァを迎え高い音楽性と美しいメロディに満ち溢れたファン待望の新作。

シカゴの実力派ボーカリストStephanie Browningが、1930年代のパリの雰囲気が味わえるナイトクラブ「Gold Star」出演時のライブ作品。ナイトリー・ユアーズ。

これまでにライオネル・ハンプトンと2枚の作品を一緒にリリースしている女性ボーカリストSylvia Bennettの2008年新作。ピアノトリオにブーツ・ランドルフ、エド・カレ、カーク・ウェイラムとスタイルの異なる3人のテナー奏者をフューチャーした豪華な内容。

数多いブロッサムの作品の中でもマニア心をくすぐるひときわ輝いているこの作品が紙ジャケ復刻されるのは楽しみですね！純粋に何度聴いても楽しいアルバムです。

甘くセクシーな歌声を持つ美人シンガーANDREA CELESTEがダド･モロニ、アンドレア･ポッツァ等、イタリア･ジャズ界を代表する錚々たるメンバーと録音したスマッシュ好ボーカル作品！

少女の雰囲気を残した優しく響くオーガニックヴォイスが心地良い、注目の女性ボーカリスト Sara Grabow。ノラ・ジョーンズやアン・サリーなどが好きな方には、しっくり馴染める柔らかなアコースティック・サウンドが堪能できます。

カナダの新鋭女性ボーカリストCara Matthewの自主制作デビュー作品。ブルージーで、フォーキーな感覚を織り交ぜつつ、独自のスタイルを追求する姿勢はなかなか良い。ダイアナ・クラールやノラ・ジョーンズのファンにも喜ばそう。

才色兼備の若手ボーカリスト、ミケーラ･ロンバルディのニュー･アルバム。聴き手をそっと癒すようなミケーラの歌声は、まるで春風に吹かれているかの様。

英国出身の実力派ボーカリスト,シェイニー・レインボルト待望の新作。ラッセル・ガルシア率いる4トロンボーンの柔らかなハーモニーのバンドをバックに説得力あるボーカルはますます好調。

フランス生まれのジャズジンガーTREBEKAのニューアルバム。L・PlaxicoをはじめC・ウィルソンのバックを務める錚々たる顔ぶれのサポートを受け、彼女の歌唱力とミステリアスな世界観が最大限に引き出された圧倒的一枚。

Alyssa Grahamは、クリアで可愛らしいハイトーン・ボイスでしっとりと歌い上げる柔らかな輝きを放つ歌声。歌唱力、表現力、洗練されたスタイルは不思議な魅力を秘め、記憶の片隅にある淡い風景を感じさせるような、ゆったりと耳を傾けられる1枚です

濃厚なアルトボイスと妖艶な表現力が魅力のサンフランシスコを拠点に活動するボーカリストMilla Milojkovic。楽曲はスタンダードでまとめら歌いかたもシンプル。存在感ある声の表情が素晴しい。

Harcsa Veronikaの最新作は作詞作曲をすべて彼女が手がけており独特のスモーキーな歌声でアンニュイなメロディを思いいれたっぷりに歌い上げる少女と大人が同居した25歳の表現力はさらに深みを増しています。ハンガリー・オリジナル原盤。

熱心なヴォーカル・ファンが捜し求めたいた垂涎盤がついに登場！スー・チャイルズもワン・シット・ワンダーの一人でそのクールな語り口は堪えられない。J・R・モンテローズの参加が希少価値に拍車をかけた。

世界の歌姫として不動の地位を築いたAnna Maria Jopekの最新アルバムは、ふたつのライブの模様が収録されおよそ80分にわたる熱演が収録。天才ベーシストRichard Bona,チュニジア出身のボーカリスト/ウード奏者Dhafer Youssefが参加。

透き通るようにクリアな歌声が印象的なポーランドのボーカリストDorota Miskiewiczの新作。ボサノヴァのリズムがふんわり心地よいブラジリアンテイストで統一された愛らしい一作。東欧の香りがついたサウダージ感覚が魅力。

古き良きニューオルリンズの香りを色濃く残す好盤。曲一発乗り一発の演奏。それでいて後を引く。バッキー・ピザレリも参加。

ベイエリアで活躍しているボーカリストMary Jensonの作品。ジャズをベースにラテン、ポップス、ボサノバの歌の数々を親しみを込めたフレッシュな感性で歌い綴っています。

今年1月に出たばかりのチェット･ベイカー･トリビュート｢Moonlight Becomes You｣(W373)の翌日に録音された文字通りの第2弾が早くもリリースです！チェットに通じるアンニュイな雰囲気を漂わせながら歌っており、そのムードは最高です。

スペインが生んだ実力派ジャズヴォーカリストの満を持して録音された新作。「指からこぼれる落ちる水のように」というアルバムタイトルにも相応しく、ナチュラルでゆったりとしたアレンジを施し、多くのヴォーカルファンを魅了するアルバム。