ストイックにサックスをブロウするアルトの俊英、ルイジ・ディ・ヌンツィオの最新作。アントニオ・ファラオ等4人のミュージシャンが一切の妥協なく、真正面からストレートなジャズに取り組んだ爽快な作品。

まれの気鋭ドラマー、Giovanni Scasciamacchiaがサックス奏者ロザリオ・ジュリアーニのアルト・サックスをフィーチャーしたトリオ編成による新作数々の歴史的レパートリーに新たな光を当てています。。

ウェイン・ショーターに捧げた伊ギタートリオ！彼ら独自の大胆なアレンジが加えられ、ショーターの楽曲のユニークさを上手くあぶりだしているオリジナリティー豊かなギタートリオ作品

伊ボローニャ出身のテナー奏者、マッテーオ・ラッジ（1968年生まれ）の新作は、ピアノとギター、半々のデュオ作品。深夜のジャズクラブのアフターアワーズ・セッションを聴いているかのようなインティメイトでリラックスした雰囲気がなかなかです。

2011年、イタリアジャズ界のおける登竜門”マッシモ・ウルバーニ賞”を受賞した新進気鋭のピアニスト、Fabio GiachinoのABEAT移籍第一弾！知性、感性、体力が最高に充実したまさに今が旬と言えそうなスタイリッシュで勢いの感じさせる充実作。アントニオ・ファラオも絶賛

前作「ROOM OF MIRRORS」が好評を博した1978年イタリアのバーリ生まれのピアニスト、ケッコ･フォレナッレリの新作。アコースティックピアノをメインにシークエンス的にシンセを薄っすらと被せたモダンクリエイティブな現代ピアノトリオ作品。

隠れた実力派テナー奏者Germano Zengaのテナーカルテット作品。静かにじわじわと燃え上がりながら野太いフレーズを繰り出しながら、音楽性を伴った高度なサックステクニックを披露・・・・是非耳にしてもらいたい伊テナーカルテット作品です。

伊ジャズの重鎮テナー、ティノ・トラッカーナが、マッシモ・コロンボらと組んだ作品です。ショーター2曲、スワロウ3曲など選曲もひとひねり、まさしくジャズのインサイドをいく充実したパフォーマンスが展開。

90年代半ばから常にイタリア・ジャズ・シーンの先頭を走り続けているミケーレ・フランツィーニ待望のピアノトリオ新作。独自の世界観をさらに進化させ現在のミケーレの真髄を披露しています。

ヨーロッパ最年長のジャズ・ギタリストといっていいでしょう、フランコ・チェリの新作。バックを務めるのはイタリア屈指のジャズ・ピアニスト、ダド・モロニ率いるトリオ。スタンダード中心のくつろぎとスイング感に溢れた、楽しい内容です。

E・ピエラヌンツィとS・バターリアという2大巨匠に師事したというステファーノ・オノラッティ初となるピアノトリオによるリーダーアルバム。スタイルはまさにユーロ・ピアノトリオの王道路線。流麗で美しく、陰影を湛えたピアノは、聴きごたえ抜群です。

ステファノ・ボラーニに師事していたというピアニスト、チェサーレ・サルディッコの2002年リリース初リーダー作品。ギターのエンリコ・ブラッコが参加したカルテット作品でイタリアらしい色彩感溢れた作品です。

ピアニストのジョバンニ･マッツァリーのレギュラー・クインテット（当時）による快心のライブ盤。スタジオよりボッソとベルザッティの吹きまくりなど、激しさを内包した長尺の自由奔放なアドリブソロが楽しめる内容。

ベテラン・アルト奏者、ビットリオ・ジェンナーリの最新作！自身の信じるジャズを美しい音色と暖かなスイング感で送り届ける姿勢は今回も普遍。Ｃ・アダレイとＭ・ジャクソンの共演を思い起こさせるグルービーなセッションに仕上がっています。　

とっくに廃盤だと思われていた、フィル・ウッズ〜エンリコ・ピエラヌンツィの”ELZA"がイタリア倉庫の片隅からこのたび発見！完売と同時に今度は本当に廃盤となってしまうのでお早めに！

イタリアの名匠二人がチェット・ベイカーに捧げた名演集。Mike Melilloの柔和なタッチのピアノと、Ares Tavolazziの技巧光る感性に彩られたベースが織り成す美の世界！

イタリアのベテラン・ベーシスト、ジョバンニ・トマーゾ　がリーダーとなった1986年録音盤。伊モダン・ジャズ界をリードしたアルトサックス奏者、マッシモ・ウルバーニ(1993年没）が参加した一枚。最終在庫10数枚が入荷！

こちらがもう1枚のジャンニ・バッソ盤。加熱するバッソ人気にもかかわらず今まで復刻されず、5桁台の高値でしか入手できなかった作品がこの1枚なのは、ご存知の通り！男気テナー、バッソここに極まれりといった内容。

イタリアのピアノ・スター・ステファノ・ボラーニが頭角を表わしてきた1997年の作品。メロディメイカーとして著名なフランチェスコ・バルベリーニによる洗練された美旋律の曲を揃えているので、そのアドリブ変奏も自ずとメロディアス。

イタリアの中堅サックス奏者ミルコ・ゲリーニのワンホーン・カルテット作品。ピアノは、ステファーノ・ボラーニ！数年前にボラーニとともに来日、コンサートを開催している。テナー・ファン、ボラーニのファンは要チェックの一枚！