フィンランドのヘルシンキ芸術大学シベリウス音楽院卒業、ヨーロッパのジャズ シーンで活躍する多才な女流テナーサックス奏者アデル・サウロスの最新作。私の音楽的なインスピレーションは、私の人生経験とフィンランドでのルーツに由来しています。 これらの影響が組み合わさり、北欧の憂鬱な味わいを生み出しています。—アデーレ・サウロス

レンヌ出身の若きアルトサックス奏者ルドヴィック・エルノーが2013年に才能のあるパリのミュージシャン と結成したカルテットによるセカンドアルバム。彼の演奏はとてもリリカルで、独自のサウンドを持ち合わせており、作曲の能力も非凡なものがあります。

レジェンド、アーチー・シェップの完全未発表ライブ音源がアナログ盤でリリース。 1974年3月23日にスタジオで録音されたライブ盤で、オリジナル・マスターテープからのマスタリングのため音質は発掘音源とは思えないほど良好。流石はシェップ、漆黒のグルーヴが渦巻くド迫力の演奏を披露しておりスピリチュアル~フリージャズ好きの方は是非大音量で浴びてください!ゲートフォールドジャケットの内側には英文ライナーノーツと写真を掲載。

ブラジル・サイケフォークのカルト的アーティスト、ジョゼ・マウロが残したコレクター垂涎の幻盤が待望の世界初CD/LP復刻。 な本来収録されるはずだったという未発表3曲を収録。シネマティックなオーケストレーション、パウロ・モウラ、ウィルソン・ダス・ネヴィス、ドン・サルヴァドール、イヴァン・コンチら当時最高峰のミュージシャンによる演奏が混然一体となったその内容は、アルトゥール・ヴェロカイやエドゥ・ロボが残した 70 年代の名作群に匹敵するもの。

コンサートのようなレコーディング。レコーディングのようなコンサート。 この日会場にいる全員が前例のない体験をした!  コンサートをスタジオ録音と同等の音質で録音したい。 レコーディング・エンジニアの阿部哲也氏の長年の思いから「ヘッドフォンコンサート」の企画が生まれた。

ローファイ・ビーツ、コズミック・ジャズ、クロマティックな奇天烈ファンクからオブスキュアなブラジリアン・サイケまでを、エキセントリックなDIY精神で統合する「アマチュア陶酔的サウンド研究家」、ヴァスコンセロス・センチメントのデビュー作! 煙たくて宇宙的、それでいてジャジーで洗練されたその音楽は、まるでエルメート・パスコアールがラップトップで音楽を作っているかのよう。

ローファイ・ビーツ、コズミック・ジャズ、クロマティックな奇天烈ファンクからオブスキュアなブラジリアン・サイケまでを、エキセントリックなDIY精神で統合する「アマチュア陶酔的サウンド研究家」、ヴァスコンセロス・センチメントのデビュー作! 煙たくて宇宙的、それでいてジャジーで洗練されたその音楽は、まるでエルメート・パスコアールがラップトップで音楽を作っているかのよう。

発掘！ 西海岸を代表するテナー・サックス奏者ハロルド・ランドが 1960年代に残したレア音源！ シアトル“ペントハウス”でのライヴ・レコーディング カーメル・ジョーンズ(tp)、ハンプトン・ホーズ(p)、 フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)…と、共演者も超強力！

フランスのピアニスト、 フロリアン・ペリシエの2021年作品。 本作はかのルディ・ヴァン・ゲルダー・スタジオで録音され、メンバーは2012年から活動する自身のクインテットということで演奏の息もあった1作に仕上がっています。 コンテンポラリー・ジャズを基調としながら、歌うように紡がれる美メロにほのかにブラジルの匂いを感じさせます。美メロ・コンテンポラリー・ジャズが好きな方は是非!

フランスのピアニスト、 フロリアン・ペリシエの2021年作品。 本作はかのルディ・ヴァン・ゲルダー・スタジオで録音され、メンバーは2012年から活動する自身のクインテットということで演奏の息もあった1作に仕上がっています。 コンテンポラリー・ジャズを基調としながら、歌うように紡がれる美メロにほのかにブラジルの匂いを感じさせます。美メロ・コンテンポラリー・ジャズが好きな方は是非!

クリスクロスではお馴染みのドラマー、ドナルド・エドワーズの同レーベルから発表するサードアルバム。 エイブラハム・バートンのサックス、デビッド・ギルモアのサギターを加えたワン・ホーン・クインテットで、ドラマーがリーダーでありながら、腕達者なメンバーが顔を揃えていることから各人の個性的なプレイもじっくりと味わうことができる。 色もムードを表現した楽曲6曲をはじめ、、エドワーズ自身のオリジナルで固められている点にも注目したい。

ジャズ史に輝くテナー界の巨人ベン・ウェブスターの「Live at Pio's」がPure Pleasureからアナログ盤で再発。 1964年にクラブ"Pio’s"で行ったライブ盤で、アップテンポな楽曲ではファットめで歪みを含ませたトーンでアッパーに、ミドルテンポで聴かせる楽曲では歪みの少ない渋めのトーンで歌心あるフレージングを聴かせてくれたりと流石巨人、何度聴いても飽きのこない演奏を披露しています。

「レフト・アローン」の作者として、1970年代はドイツを拠点に硬派な作品を発表し続けた不世出のピアニスト、マル・ウォルドロンが1981年に ジョージ・ムラーツ~アル・フォスターとの黄金トリオで録音したスタンダード作品集!

艶やかなヴォーカルでファンを魅了する名シンガー、クリス・コナーが1978年にニューヨークで録音したスタジオ・アルバム!大御所になった1970 年代後半のコナーだが、スウィング感はまだまだフレッシュ!愛らしいスタンダードを小粋に唄うコナーが最高!

トラッド・ピアノの王道を行くピアニスト、デイヴ・マッケンナが1977年にアル・コーン~スコット・ハミルトンの2テナー、ウォー レン・ヴァッシェをフィーチャーし行なった6人編成のスウィング・コンボ・アルバム。コーンとハミルトンのテナーが極上!

イギリス出身のハード・スウィンガー、デレク・スミスがリンク・ミリマン~ロニー・ベッドフォードとのトリオで敬愛するジェローム・ カーン作品を採り上げたソング・ブック!「今宵の君は」「ザ・ソング・イズ・ユー」など猛烈にグルーヴするスミスの真骨頂!

いぶし銀の演奏を聴かせるベテランベーシスト風早龍也、初のリーダーアルバム！ それぞれに長いキャリアを誇るベテラン達による安定感のある演奏が聴きどころのピアノトリオアルバム。 リーダー風早のオリジナル曲に加えて有名スタンダード曲も多数収録。磨き抜かれた音をお楽しみください。

心に寄り添うピアニスト山口美智代、5 作目のCD にして初のフルアルバム。「繊細なあなただから届けたい音があります」 生きづらさを抱えてきたわたしだからこそあなたの力になりたい。 心に寄り添うピアニスト山口美智代が贈る12 曲の音のメッセージ。

Dancing をテーマに、思い付くまま絵を8枚描いてみる。 絵が完成すると曲の題名が自然と浮かぶ。 そこから初めてメロディが生まれる。 ８枚の絵と8曲のオリジナルを中心に広がるdancing な世界へようこそ