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伊ピアノトリオ Claudio Cojaniz A.P. Trio / Cracking(CD)

販売価格 2,550円(内税)
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Caligola Records CALIGOLA2359
伊フリウリ出身のベテラン・ピアニスト、クラウディオ・コジャニズのCaligolaレーベル19枚目のアルバム。
15年以上続いているアレッサンドロ・トゥルシェ(b)とルカ・コルッシ(ds)とのA.P.トリオによる作品。
A.P.トリオは今日、まさに模範的なコンパクトさと明快さを極め、コジャニズが作曲した楽曲それぞれにその音楽性が表れている。

以下は原文インフォからの自動翻訳です。
クラウディオ・コヤニスはカリゴラから20年ちょっとで『クラッキング』で19枚のアルバムをリリースしたことになる。
オリジナル・トリオを率いた『ブラック』(2023年)の後、ピアニストは古くからの信頼できる旅仲間であるアレッサンドロ・トゥルシェとルカ・コルッシと再び組んでA.P.トリオを結成。
彼らのコラボレーションは15年以上続いており、長く実り多いものだが、レコーディングは2012年のアルバム『The Heart of the Universe』から始まった。
その後、カルテット(パーカッショニストのルカ・グリッツォが加わった)として3枚のアルバムをレコーディングし、『Si Song』ではアレクサンダー・バラネスクを含む大規模なアンサンブルを率い、さらに最近ではコヤニスとトゥルシェのデュオとしてレコーディングした『マドレーヌ』(2024年)がある。
「Cracking」では、円環が閉じ、初期のトリオへと回帰したかのようだ。
ピアニストの功績は、2009年には期待の若手だったコルッシとトゥルシェットの成長にも表れている。彼らは今やイタリアン・ジャズ界の輝かしい実力者となっている。
A.P.トリオは今日、まさに模範的なコンパクトさと明快さを極め、その特質は、リーダーが作曲したアルバム全7曲のそれぞれに表れている。
冒頭のテーマ「Monkian Carafa Sphere」(リズミカルな興奮と落ち着いた叙情性の間でバランスが取れた、二面性のある修道士)から感じられる、まるで魔法のような「相互作用」。
そして、この新作に収録されている3つの「敗者復活」曲の一つ「Cracking」もまた、彼の古くからのインスピレーションの源であるSphereに目を向けている。
このトラックは、親密で思慮深い「Insomnia」と同様に、実際にはコヤニスがフランコ・フェルグリオとのデュオで録音した「Blue Question」(2019)からの抜粋であり、一方、コールマン風の緊張感を特徴とする「Big Sur」は、前述の「Madeleine」に登場しています。
このように独創的で深遠かつ誠実なピアニストにとって、単純な「古いブルース」でさえ、即興演奏の貴重な出発点となり得ます。
南アフリカとカリブ海の間に浮かぶサン・ヴィットーリオ広場の明るく伝染性のある喜びは、トニとマウリツィオのノスタルジックなメランコリーとバランスが取れており、数ヶ月のうちに夭折した二人のカラブリアの友人への心からのトリビュートです。
彼らを偲びたいという思いこそが、クラウディオ・コヤニスのこの新しい成功作の主な動機であり、すでに豊かで貴重なコレクションに新たな真珠のような作品を加えているのです。

Claudio Cojaniz - piano
Alessandro Turchet - double bass
Luca Colussi - drums

1. Carafa Sphere
2. Old Blues
3. Toni e Maurizio
4. Cracking
5. Insomnia
6. Piazza San Vittorio
7. Big Sur
Recorded and mixed at East Land Recording Studio, Cormons (Gorizia), Italy, by Francesco Blasig, in September 2024.
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