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MUSIC CENTER BACD193
演奏よし、選曲よし。
聴き応えのある豪快&強力ピアノ･トリオの登場です。
ミケランジェロ･マザリは1974年ボローニャ生まれ。
1994年からドイツを拠点に活動を続ける新進気鋭のピアニスト。
アルバムのタイトルは「ジキル博士とハイド氏」のことでしょうか。
70年代初頭のマッコイ･タイナーを思わせる力強いイントロと、クラブ系にもアピールしそうなグルーブ感がたまりません。
そしてあの名曲「枯葉」も7曲目に収録、とても気合の入った演奏です。
コール･ポーターの「Everytime We Say Goodbye」は3曲目と8曲目に、トリオとソロの2バージョンを収録。
聞き比べも楽しいです。
その他ブルースあり、ワルツあり、チャック･マンジョーネの曲あり、オリジナルありと、変化に富んだ内容で、今後の成長が大いに期待できる内容。
ピアノ･トリオ･マニアのあなたはぜひチェックしておきましょう。 (jazzyellより）

Michelangelo Mazzari(p)
Ermanno Principe(ds)
Enzo Frassi(b)

1.Little Sunflower
2.Blues For Hyde
3.Every Time We Say Goodbye
4.Magnus Waltz-Jyde Waltz
5.Land Of Make Believe
6.Jekill's Dream
7.Autumn Leaves
8.Every Time We Say Goodbye-solo piano
9.Poison
Recorded at Casalogic Studio,May 21 and 22,2007
試聴もここで可能です！
MICHELANGELO MAZZARI の参考試聴

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