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★Conrad Herwig / The Latin Side of McCoy Tyner(CD)

販売価格 2,450円(内税)
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SAVANT SCD2216
ニューヨークを拠点に活動するジャズ・トロンボーン奏者、コンラッド・ハーウィッグの2年ぶりとなる最新ラテンプロジェクト『The Latin Side of McCoy Tyner』がリリース。
コンラッド・ハーウィッグは、1959年、アメリカ/ニューヨーク出身のジャズ・トロンボーン奏者。クラーク・テリー、バディ・リッチ、ジョー・ヘンダーソンと共にジャズを学び、エディ・パルミエリ、ティト・プエンテ、ミシェル・カミロなど伝説的なミュージシャンたちと共演している。
これまで、アフロ・カリビアン・ジャズのジャンルで高く評価されたプロジェクトをいくつか録音し、その中で3度もグラミー賞にノミネートされている(2007 年には別のプロジェクトでもグラミー賞にノミネートしている)。
今作『The Latin Side of McCoy Tyner』は、『The Latin Side of John Coltrane』(1996 年 )で始まった、ハーウィッグにとって今や代名詞であるラテン・シリーズ2年ぶりとなる最新作だ。
今回もジャズ・ジャイアントの名曲をラテン、そしてアフロ・キューバン調に化粧を施して素晴らしい仕上がりを見せた作品となっている。
何より今回のテーマが”巨人の中の巨人”こと、マッコイ・タイナーにフォーカスを当てていることが、非常にポイントが高い。
マッコイ・タイナーはハーウィッグのヒーローのひとりであり、「リアル・マッコイ」などの名盤やすべてのアルバムを聴き、タイナーの音楽を熟知しているくらいだという。
また、ハーウィッグは2014年にマッコイ・タイナー本人と共演を果たしており、その経験もあってハーウィッグは、今作をシリーズの自然な流れとしてどうしてもやりたかったのだという。
今作は、このシリーズのルーツであるアフリカと直結したタイナーの民族的ナンバー「African Village」で幕を開ける。
イントロでは、バタ・ドラムと、一般的にサンテリア( 信仰 )として知られるアフロ・キューバのヨルバ宗教の詠唱がフィーチャーされている。
また、ハーウィッグのオールタイム・フェイバリットの一つでもある、「Fly With The Wind」がダンサブルなサルサ曲として収録されている。
オリジナル版では盛大なオーケストラをフィーチャーしており、リリース当時はかなり叩かれた言わば” 過小評価された曲” なのだが、今回のラテンアレンジが、この曲の本来のポテンシャルの高さを明示している。
オリジナルも、このアレンジも本当に素晴らしい。

Trombone: Conrad Herwig
Trumpet: Alex Norris
Tenor Saxophone: Craig Handy
Drums: Robby Ameen
Electric Bass Guitar: Ruben Rodriguez
Percussion: Camilo Molina
Piano: Bill O'Connell

1. African Village
2. Passion Dance
3. Four By Five
4. Walk Spirit, Talk Spirit
5. Mellow Minor
6. Search for Peace
7. Peresina
8. Fly with the Wind
9. Blues on the Corner
10. Reaching Fourth
2024年作品


6月中旬入荷予定 ご予約承り中です。

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