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CD Joachim Kühn / Komeda Jazz at Berlin Philharmonic XIV

販売価格 2,750円(内税)
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ACT Music ACT 9972
ACT の創始者シギ・ロッホのキューレーションでベルリンで行われたコンサートシリーズ 14 弾。
前作『Touch the Light』から2年、世界で高い評価を得ているドイツ出身のジャズピアニスト” ヨアヒ
ム・キューン” が最新作をリリース。
2022 年にキューンのピアノトリオのメンバーとアトム弦楽四重奏団を携えて行ったトリビュート・コンサートを収録。
ヨアヒム・キューンは、1944 年、旧東ドイツ生まれのジャズピアニスト。
家族の影響を受け、ジャズに興味を持つようになり1961年にプロのジャズミュージシャンとなった。
1970 年代には拠点をカリフォルニアに移し、当時熱を帯びていた西海岸のフュージョン・シーンへと入り込み、ビリー・コブハム、マイケル・ブレッカー、エディ・ゴメスとレコーディングした。
今作のテーマともなる”クシシュトフ・コメダ”という人物は、ポーランド・ジャズ界では伝説的な存在であり、ヨーロッパ・ジャズのパイオニアの一人である。
特に『ダンス・オブ・ザ・ヴァンパイア』や『ローズマリーの赤ちゃん』など、ロマン・ポランスキー監督の初期作品のサウンドトラックを手がけたことで、より広く知られている。
コメダは 1969年、37歳という若さで悲劇的にこの世を去ったが、多大な影響力を持つ作品を残した。
今作は、コメダの伝説のアルバム「Astigmatic」のタイトル曲、そして「Kattorna」、「Svantetic」の 3 曲で始まる構成になっている。
このラインナップは驚異的で、キューンを筆頭にドラムの” エリック・シェーファー”、ベースの”クリス・ジェニングス”と、ワールドクラスのカルテットとも評されるアトム弦楽四重奏団、ヴァイオリンの” ダヴィッド・ルボヴィッチ”と” マテウス・スモチニスキ”、ヴィオラの”ミハウ・ザボルスキ”、” チェルシストフ・レンチェウスキ” らが、コメダの描いた力強いメロディーにクラシックとジャズを力強くミックスした自由な即興演奏や見事なソロが交互に繰り広げる。
奏でた音ひとつひとつに説得力があり、そして現代的で、時代を超越した美しさがある。

Joachim Kühn (piano)
Chris Jennings (bass)
Eric Schaefer (drums)

Atom String Quartet;
Dawid Lubowicz (violin)
Mateusz Smoczyński (violin),
Michał Zaborski (viola)
Krzysztof Lenczowski (cello)

1 Astigmatic
2 Kattorna
3 Svantetic
4 After the Catastrophe
5 Moja Bal lada
6 Craz y Girl
7 Sleep Safe and Warm
8 Roman II
9 Encore: My Brother Rolf
Recorded live in concert by Thomas Schöttl at Jazz at Berlin
Philharmonic, Kammermusiksaal, October 14, 2022

7月上旬入荷予定 ご予約承り中です。

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