販売価格 1,900円(内税) 購入数

Resonance Records RCD1013
これは、あまり気にもかけていなかった作品なのだけど、送られてきたCD-Rを聴いて、予想以上の素晴らしさに遅ればせながら紹介しようと思い立った一枚。
べ二ー・モーピンもリー・モーガンと演っていた頃のように、フルスロットルでゴリゴリのアドリブをきめてくれてます。
4曲目の途中から倍テンになってからのアドリブなどとても良い！
続くブライアン・リンチのソロも！
ジナス、ワッツのリズム隊もいつになくアドレナリン全開のシャープなビートを刻んでいて、これではフロントはハッスルさざるえないでしょう。
ジョン・ビーズリーはというと、天才性は窺えないのですが、ハンコック路線のスタイリッシュなモードを基本とするソロのみならず、音楽的プロデュースに非凡な才能を感じさせる。
ピアノトリオよりこういうコンボ作品で映えるピアニストと言えましょう。
カッコいいメインストリーム・ジャズとしてお薦め！（VENTO AZUL)

ジョン・ビーズリーの新作にはベニー・モウピンをはじめブライアン・リンチ、ジェームス・ジーナス、極め付けにはジェフ・テイン・ワッツ！！ハンコックナンバーを取り上げた前作も話題を呼びましたが今作では自身の曲を中心に数曲のみカバーといった編成で聞かせる全10曲。
これは間違いなく買いの一枚です。

JOHN BEASLEY(p.el-p,synth)
BENNIE MAUPIN(ts,ss)
BRIAN LYNCH(tp)
JAMES GEUS(b)
JEFF "TAIN" WATTS(ds)
MUNYUNGO JACKSON(per)

1. Caddo Bayou
2. Positootly!
3. Dindi
4. Black Thunder
5. Shatita Boom Boom
6. Tanguedia III
7. Elle
8. So Tired
9. 8 Winds
10. Hope...Arkansas
2009年作品
試聴もここで可能です！
JOHN BEASLEY の試聴
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