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★Cedar Walton / Charmed Circle - Live at the Keystone Korner

販売価格 2,200円(内税)
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HIGH NOTE HCD7303
シダー・ウォルトンの79年8月、キーストン・コーナーでの未発表ライブ音源。
70年代のウォルトンは、時代の流れに身をゆだね、エレクトリック・ファンク、また、スピリチュアルなジャズ
の路線を展開したことでも知られるところです。
本ライヴは、そんな時代のウォルトンの魅力をとらえた名演奏。
オープニングには、エレベにローズを大フィーチャー。
グルーヴしまくるベース・ラインに、時代を思わせるローズの音色が響けば、それは、まさしくクロスオーバーが世の中を席巻した70年代の音空間、スティーヴィー・ワンダーの楽曲を聴かせるところにも、スピリチュアルなソウル・ミュージックが生まれた時代そのものの空気があふれだします。
この辺りの演奏には、同時代、大人気を博していた、ジョー・サンプル、リチャード・ティーあたりと通じるものをも聴かせています。
しかし、時代の流れをしっかりキャッチしながら、軸足はジャズに置いていたことは明らか。
名スタンダード、“For All We Know”のイントロやテーマのメロディは、麗しく、 “I Didn't Know What Time It Was”のピアノは、端正なスウィング感がなんといっても魅力。
一方、オリジナル曲“Charmed Circl e”には、ハード・バップの勢いと、60年代半ばの新主流派を経た歴史を底辺
に据え、新しい時代を表現するジャズ・アーティストの気骨が聴こえますし、70年代、教会で演奏していたということから生まれたM4 などは、ゴスペル・フィーリングがあふれる熱い演奏にもなっています。
シダー・ウォルトンが、本クラブ、キーストン・コーナーに初出演したのが、73年。
本High Noteでは、1977年〜78年の年末年始のライブ音源もCD化されていますが、かつてのメッセンジャーズの仲間フレディ・ハバードと演奏したり、この場キーストン・コーナーがシダー・ウォルトンにとってなじみの場所となっていたのも明らか。
79年、ウエスト・コースト・ツアーの一部としてブッキングされた一週間。
この時代のアーティストの素顔をとらえた貴重な記録です。(新譜インフォより)

Cedar Walton(p, el-p 1,5)
Steve Turre(tb except 2,6)
Manny Boyd(ts except 2,6)
Tony Dumas(b)
Ralph Penland(ds)

1. Jacob's Ladder (C. Walton)
2. For All We Know (J.F. Coots / S. Lewis)
3. Charmed Circle (C. Walton)
4. Precious Mountain (C. Walton)
5. Another Star (S. Wonder)
6. I Didn't Know What Time It Was (R. Rodgers / L. Hart)
7. March of the Fishman (C. Walton)
1979年8月14日〜18日 Keystone Corner, SF

3月下旬入荷予定 ご予約承り中です。

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