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Deep Jazz Reality(トリオレコード編)

■おすすめ順 ■価格順 ■新着順
★Richie Beirach Trio / Elegy For Bill Evans 1,980円(内税)

今世界中のジャズ・コレクターが熱い眼差しを注ぐ名門TRIO他の日本制作アルバム! 晩年のビル・エヴァンスと親交を持ち、最後のステージも観客としてその場に居合わせたというリッチー・バイラーク。 エヴァンスが他界した半年後に録音された本作は、バイラークがエヴァンスへの敬愛と憧憬を滲ませた追悼作であると同時に、自身の音楽性を深く追求した代表作のひとつにもなった。

★Mike Stern / Neesh 1,980円(内税)

ブラッド・スウェット&ティアーズからマイルス・デイヴィス・グループを経てデビューしたマイク・スターン。 現在に至るたゆみない活躍を見ればいかに才気溢れるギタリストであるかは明白だが、本作はその第一歩となった1983年録音の初リーダー・アルバム。 全ての可能性を内包したサウンドが眩しい。

★Lorez Alexandra / From Broadway To Hollywood 1,980円(内税)

1950年代後半から活躍した名ヴォーカリスト、ロレツ・アレキサンドリアが約8年の活動休止期間を経て1977年に発表した作品。 ブロードウェイ・ミュージカルからハリウッド映画まで歌い上げた本作。 人気曲「Send In The Clowns」を筆頭に、全編が華やかで楽しい文句なしの名盤である。

★Johnny Hartman / Live At Sometime 1,980円(内税)

ジョン・コルトレーンやアート・ブレイキーとの共演でも知られる名ヴォーカリスト。 本作は、3度目の来日となる1977年に東京で行われたライヴの実況録音。 ピアノとベースのデュオをバックに「Summertime」や「My Foolish Heart」といったンダードを、深みのある艶やかなヴォーカルで歌い上げる。

★John Scofield / John Scofield 1,980円(内税)

後にマイルス・デイヴィスら数多くのミュージシャンに請われることになる名手ジョン・スコフィールドが、日野皓正グループの一員として来日した折りに録音したファースト・アルバム。 日野兄弟やクリント・ヒューストンといった盟友とともに、ブルースからジャズ・ロックまで鮮烈に紡ぐ。

★Jack DeJohnette Trio / Jackeyboard 1,980円(内税)

ドラマーとしての地位を不動のものにしていたジャック・ディジョネットが、ピアニストとして腕を振るった作品。 ジョージ大塚と古野光昭を迎えての東京録音。 バド・パウエルやマッコイ・タイナーに影響を受けたというそのプレイは真摯で重厚。 優れたピアノ・トリオ・アルバムとして評価すべき作品である。

★Irene Kral / Angel Eyes, Live In Tokyo 1,980円(内税)

1977年に初となる来日公演を果たしたシカゴ出身の女性ヴォーカリスト。 実況録音となる本作では、スタンダードからボサノヴァ、さらにはスティーヴィー・ワンダーのカヴァーまで実に豊かな表現力で聴かせる。 翌年46歳の若さで他界するアイリーン・クラールの晩年の姿を捉えた音源としても貴重。

★Donald Bailey / So In Love 1,980円(内税)

ジミー・スミスのドラマーとしてその名を馳せたドナルド・ベイリーはハーモニカの名手としても知られ、その腕前は余技の域を軽く超える。 そんなハーモニカ奏者としてのベイリーの姿を捉えた貴重な本作。 気心が知れた日本のプレイヤーたちと紡いだ、ブルージーで味わい深い響きが胸を打つ。

世界初CD化 California Three (Dwight Dickerson Trio) / Windows 1,980円(内税)

ピアノ・トリオ隠れ名盤が初CD化! アニタ・オデイのバック・ミュージシャンとして来日したピアニスト、ドワイト・ディッカーソンが、気心の知れたハーヴェイ・ニューマークとドナルド・ベイリーを率いて録音。 美しいワルツからファンキー・ジャズまで、その演奏はあまりにも澄明で瑞々しい。(世界発CD化!)

★Billy Harper & Jon Faddis / Jon & Billy 1,980円(内税)

ともに1970年代以降のシーンを牽引するミュージシャンであるハーパーとファディス。 彼らの東京における若き日の邂逅を捉えた貴重な作品。サム・ピアノのアクセントも印象的な「Two ’D’s From Shinjyuku, DIG & DUG」など、全編が端正で瑞々しい。 ローランド・ハナ、水橋孝、日野元彦が参加。

★Anthony Braxton / Town Hall 1972 1,980円(内税)

シカゴのジャズ組織AACMから世界に進出したサックス奏者、アンソニー・ブラクストン。 長きに亘り前衛ジャズ・シーンに強い影響を与えてきたが、初期活動の集大成となったのが1972年にタウン・ホールで行われた本ライヴである。 奏者/作曲家としての才が爆発した怒涛の67分を完全収録。

★Ann Burton / Burton For Certain 1,980円(内税)

アン・バートン・ファンの間で隠れた名作として語り 継がれてきたのが日本で録音された本作。 心に沁み入る「雨の日と月曜日は」(カーペンターズ)、しみじみと語りかけるように歌う「デスペラード」(イーグ ルス)、ジャジーな「時の流れに」(ポール・サイモン)他、ビリー・ホリデイ、マイルス、ヘレン・メリルなどの名カヴァーを生んだコンテンポラリー・ジャ ズ・ヴォーカルの名盤。 それらの名曲を囁くように歌う彼女の魅力は今も色褪せない。

★Art Pepper / A Night In Tunisia 1,980円(内税)

1977年に初来日を果たすアート・ペッパー。その直前の録音となる本作は、この時期のペッパーの充実を映したライヴ音源である。 コルトレーン・マナーのモーダル・ジャズ「The Trip」から大らかにスウィングする「A Night In Tunisia」まで、復帰間もない新生ペッパーのプレイを存分に堪能できる。

★Art Pepper / I’ll Remember April 1,980円(内税)

1975年、ついに苦境からの復帰を果たしたアート・ペッパー。 復帰作とされる『Living Legend』以前、1975年2月14日に行われたライヴの模様を録音したのが本作。 再び聴衆の前に出る喜びと気負い。その力感みなぎるプレイに感動を禁じ得ない。新生ペッパーの姿を鮮やかに捉えた貴重な記録。

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