ペンシルバニアのピアニストとフルーティストが結成したカルテット。デイブ・リーブマンがゲストで参加しています。

ランディー・ブレッカーと、ポーランドの名手ヴウォデク・パウリク率いるピアノトリオによる最新録音盤。オーケストラをもバックにつけ、今は亡きマイケル・ブレッカーへの心からの追悼も重ねるかのようなサウンド。

ウェストコーストで50年代から活躍している白いバド・パウエルの異名を持つ名手クロード・ウィリアムソンがハワード・ロバーツ、レッド・ミッチェル、スタン・レヴィの鉄壁のカルテットで録音したジェリー・マリガン作品集。

ATLANTIC盤「Nobody Else But Me」でお馴染みのボーカリスト、ベティ・ベネットが1990年久しぶりに発表した作品で、マンデル・ロウ、ジョージ・ケイブルス等の好サポートと相俟って、素晴らしいジャズボーカル作品となっています。

Summitからの第2作目にあたる本作も、ピアノ・トリオを基調に、ハード・バピッシュな演奏で盛り上がる意欲作。ジャズの伝統を大事にしながら、現代的な風味も加味した好感の持てる楽曲揃いの力でぐいぐい押す説得力のある演奏が堪能できる新作！

Cornerstone Recordsから、もう1枚、珠玉のピアノ・トリオ・アルバムが登場！

デビッド・サンボーンが「最も尊敬するサックス奏者のひとり」に挙げているハンク・クロフォードのファースト・アルバムである「More Soul」、および「The Soul Clinic」のカップリング作品。

ブッカー・アービンのこのCDはクインテット編成による「Cookin'」、セクステット編成による「The Book Cooks」、カルテット編成による「That's It!」というオリジナル・アルバム3枚をカップリングした2枚組。

サックスを加えず、ベース-バイブ&マリンバ-ギターのアンサンブルを中心に、曲によって3人のトランペット奏者が加わったコルトレーン・トリビュート作品。コルトレーンの曲に、まだまだ多くの可能性が秘められていることを示す傑作です。

このCDは、メイビスの歌声を高く評価するフランク・シナトラが設立したリプリーズ・レコードへのレコーディングを集めたもので、それに加えシングル盤のみで発売されていたレア・トラックもふんだんに収録。

ポーランド・クラクフ出身のピアニスト Jan Jarczyk の2012年3月録音のピアノトリオ盤。ダイナミックでありながらもしなやかなフレージングと、東欧ピアノらしい揺らぎから立ち昇る優雅な響きが魅力のピアノトリオ盤の初入荷！

ショパンのジャズ・アレンジなど、高い評価を得ているポーランドを代表するピアニスト、アンジェイ・ヤゴヂンスキ率いるピアノトリオ+オーケストラ編成の新録。卓越したテクニック、独創性、叙情性で成熟した味わいと、インストゥルメンタルの醍醐味が凝縮された1枚。

英国ハード・バップの頂点を極めたジャズ・クーリアズのレア中のレアとして知られていた「ENGLAND'S GREATEST COMBO...」と「THE MESSAGE FROM BRITAIN」の全曲に、ボーナス・トラック(16)を加えた、まさに完璧といえる内容。

ベルギーの実力派ピアニスト,イヴァン・パデュアがフレンチポップスを題材にして2005 年に吹き込んだ杯盤作品、メーカー倉庫に眠る最終在庫150枚が、特価にて入荷決定！売切れ後は一切の再プレスの予定はしておらず、永久廃盤必至の1枚。

スウェーデンの人気ピアニスト、ヤン・ラングレンの新作は2013年リリースのBEE JAZZ盤に続く、ソロピアノ作品第2弾！リリカルで研ぎ澄まされた感性がスタンダードを素材にフルに発揮された作品です。ｌ

ポール・スミスが1959年から1960年に、ヴァーブに録音した2枚のアルバムを2イン1にまとめたもの。洒落たセンスと白人らしい明快なスイング感、そして切れ味のよいスマートなプレイが素晴らしく、洗練された極上の白人ジャズが満喫できる1枚。

50年代ジャズきっての幻の名盤が、多数のボーナス・トラックを加えて復活！ハル・スタインのこのアルバムは最初のリーダー作で、歌手としても知られるボブ・ドローのビ・バップ的なピアノ・プレイやポール・モチアンのドラムスも存在感を発揮しています。

英国ベテランピアニストSteve Plews の最新ピアノトリオ盤！エヴァンス型語法を踏襲した端正な立ち居振る舞いが好印象。端正なタッチで歌い上げるメロディ、水墨画を思わせる詩的空間が素晴らしい一枚。

若きフィル・ウッズの才能をいち早く評価し、大いに活動の場を与えたひとりがドラマーのジム・チェイピンです。このCDでは彼のジャズ・ドラマーとしての魅力を、ウッズのプレイと共に楽しむことができます。他の共演者も第一級で、曲によって交代するアレンジャーの個性の違いも大きな聴きどころです。