チャーリー・パーカー、オスカー・ピーターソンからエルヴィス・プレスリー、 フィル・スペクターまで数多くの才人と関わった“ギタリストの中のギタリスト” が残したダイレクト・カッティング作品が約45年ぶりに復刻。

御大デューク・エリントンの死を乗り越え、息子マーサー・エリントンが中心とな って再始動したオーケストラが、「A列車で行こう」「サテン・ドール」など極め つけのナンバーを演奏した力作。音質の良さでも話題を集めた。

“旧約聖書時代のベイシー”の要であったエディソンと、“新約聖書時代のベイシ ー”の花形であったウェスがタッグを組み、オーケストラを特別結成。 カウント・ベイシーへの敬慕がほとばしる、スウィング満載の名作!

1940年代からの盟友であるハンク・ジョーンズとレイ・ブラウンが組んだスペシャル・ユニットの貴重なライヴ公演を、ディスク2枚に余すところなく収録。 過小評価気味の名手、サム・モストも見事なプレイを聴かせる。

カウント・ベイシー・オーケストラに在籍経験のあるトランペッター3名が、万能の名手ハンク・ジョーンズのサポートを得て絶好調のプレイを展開。 「シャイニー・ストッキングス」等、ベイシーゆかりの楽曲もたっぷり。

サド・ジョーンズ=メル・ルイス・オーケストラの一員として来日したサックス奏者/作編曲家のフランク・フォスターが、同オーケストラのサポートを全面的に受けて制作したリーダー・アルバム。 待望の世界初CD化。

カナダの実力派女性ヴォーカリスト、リンダ・キャローネによるラテン・フレイバ−溢れる第2弾！ デビュー作"Black Moonlight"が2017年でしたので約5年ぶりとなる待望の一枚。 トロントで録音されたリンダの新しいアルバムは、素晴らしいミュージシャンによってサポートされており、モダンジャズとエキゾチックなラテンのテクスチャーが混ざり合い、彼女の魅惑のヴォーカルと生き生きとしたスウィングが楽しめる会心作となっています。

オランダのベテラン・ピアニスト、ロバ−ト・ル−クが全編電子ピアノで吹き込んだ、フュ−ジョン、ラテンタッチの爽やかな1枚。 自身のトリオにサックス奏者を交えたワンホーン・カルテット形式で軽やかに新しい時代を謳歌しています。

NYブルックリン在住ギタリスト中井勉 4枚目のアルバムは、ロニー・プラキシコら旧知のリズムセクションと作り上げた新境地。偉大なアメリカンソングライター作の4曲にオリジナル4曲を織り交ぜ、ストレートアヘッドを基調としながら、中井の力強くしなやかなファットトーンを中心に懐の広いグルーヴを聴かせる全8曲。 レコーディングはNEWYORKのSAMURAI HOTEL RECORDING STUDIO。

様々なジャンルのトップ・アーティスト ( 小野リサ、渡辺貞夫、菊地成孔、椎名林檎、三宅純など ) の絶大な信頼を受け、作曲家としても高い評価を受ける、現代音楽シーンに不可欠の音楽家、林正樹が満を持して自らの名前を冠し始動したプロジェクト、「林正樹グループ」のファースト・アルバムです。

エグベルト・ジスモンチの楽曲を本人をゲストに迎え 気鋭の編曲家ガイア・ウィルマー率いるラージアンサンブルが演奏した注目作。エグベルト・ジスモンチへのラージアンサンブルでのトリビュートとして、伝説の作品を称え、それをさらに発展させてみせた手腕は流石の一言。 既存の作品に対する愛と感謝の気持ちを、大所帯のアンサンブルによるエキサイティングで楽しい作品に見事に再構成した。

ゴンサロ・ルバルカバがドラマーのエリック・ハーランド、ベーシストのマット・ブリュワーという同世代の最高峰ミュージシャンを迎えて録音したトリオ作品。 モダンなサウンド、革新を恐れない姿勢、そして何よりもジャズのルーツに誠実なゴンサロの新たなクラシックに加わる傑作。

アフロビートの創始者フェラ・クティが残した作品の中でも、レアグルーヴ方面からも人気の高い『Shakara』がフェラ活動50周年を記念したリイシュー・シリーズに登場! 長尺の演奏でじっくりと深いグルーヴを作り出し、腐敗した植民地主義やその後遺症について隠喩を交え糾弾する内容は強烈の一言だ。エズラ・コレクティブがリミックスしたスペシャル7INCHも付属。 ファン必携のエディションとなりそうだ。

ソロ・アーティストとして高い評価を得ているカラブリア・フォーティー＆ボブ・マッチェスニー夫妻の初共演作はなんとクリスマス・アルバム! 「Let It Snow!」「Jingle Bells」「Silent Night」など、アッパーからバラード、ヴォーカル曲からインスト曲まで、ジャズテイストに味付けさえたクリスマスの定番曲をぎっしり詰め込んだ。

メッセンジャーズは 1961 年にカーティス・フラーを加えて6 人編成になり、最も充実した時期を迎えた。 この 1962 年のコペンハーゲン・ライブは、グラミー賞を受賞した音楽評論家でライナーノーツの著者ニール・テッサーいわく、「ジャズ・メッセンジャーズ史上最高傑作」。 ハバード、ショーター、フラーの 3 人が、このフロントラインからスターダムにのし上がっていく。 未発表音源で構成されたメッセンジャーズのレガシーとして貴重な一枚。

NY の正統派バップ・トランペット奏者ジョー・マグナレリと、大阪生まれのダイナミックな B-3 ハモンドオルガン奏者敦賀明子、そしてバリトン奏者のエース、ゲイリー・スマイリアンをフロントラインに配した究極の「ジャンクション」アルバムが登場。 9 曲中 5 曲がジョー・マグナレリによるコンポジション。パワーとダイナミズムに満ちた王道ハードバップの世界。

ルカス・アルーダなどを送り出すフランスFAVORITEからデビューし、話題をさらったリオのシンガーソングライター、ジョアン・セルヴァのUNDERDOG移籍後2枚目となる2023年作!ブラジル音楽はもちろん、カリブ海、カーボヴェルデ、アンゴラへと連なる多彩な音楽性と、ブラジル音楽黄金期を思わせるサウンドがさらに進化した注目の一枚です!

ルカス・アルーダなどを送り出すフランスFAVORITEからデビューし、話題をさらったリオのシンガーソングライター、ジョアン・セルヴァのUNDERDOG移籍後2枚目となる2023年作!ブラジル音楽はもちろん、カリブ海、カーボヴェルデ、アンゴラへと連なる多彩な音楽性と、ブラジル音楽黄金期を思わせるサウンドがさらに進化した注目の一枚です!

オーストリアのトランペッター/作曲家マンフレッド・ポール・ワインバーガーとインドのジャズ・ピアニスト、ラフル・ワドゥワニによるデュオ・アルバム。ワインバーガーのオリジナル3曲、ワドゥワニのオリジナル3曲、ビル・エバンス縁のナンバーが4曲という構成。 二人は、美しいメロディーを愛し、一緒に即興演奏を行うことができ、ジャズのリスナーが十分に楽しめる、とてもメロディアスでリラックスした素敵な音楽の旅を生み出しています。

「高校生ソロプレイヤーズコンテスト2018」にて準グランプリ受賞! 令和の新星ドラマー中村海斗が放つデビューアルバム! 壷阪健登(p)、古木佳祐(b) に加え世界のJAZZ シーンを揺るがす話題の現役女子高生、佐々木梨子(sax) が参加! 現在も様々な巨匠のサポートを務め多忙を極める気鋭のドラマーが生み出すエネルギッシュなコンテンポラリージャズアルバム。