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ハイレベルな力作 Kevin Eubanks / East West Time Line

販売価格 2,200円(内税)
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Mack Avenue Records MAC1119
1995年から約15年にもわたってTV番組トゥナイト・ショウの音楽監督兼ギタリストを務めていた1957年生まれのギタリスト、ケヴィン・ユーバンクス。
2010年にトゥナイト・ショウを辞めたのを機に、再び自身の音楽活動に力を注ぎ始めたのが、Mack Avenue の諸作品。
『Zen Food』(2010年)と『The Messenger』(2012年)を発表。2015年にはスタンリー・ジョーダンとの
デュオ作『Duets』も残しています。
それだけに、ケヴィンにとってMack Avenue の第3弾となった『East West Time Line』は、これまで以上に充実した内容になっています。
今回の特徴は、なんと言っても前半と後半でメンバーが異なり、しかもアルバム・コンセプトが分かれている点です。
まず前半5曲は、ピアノにオーリン・エヴァンス、ベースにデイヴ・ホランド、ドラムにジェフ“テイン”ワッツ、トランペットにニコラス・ペイトンを迎え、ケヴィンのオリジナル曲で固められています。
バンドが一丸となって突き進むストレートアヘッドなジャズ・チューンの1、スローの美しさにぐっとくる2 と3、ギターのみならず、他のメンバーのソロも聴き応え十分の4 や5。
対して後半5曲は、前々作『Zen Food』や前作『The Messenger』にも参加していたテナー・サックスのビル・ピアース、ベースのレネ・カマチョ、ドラムのマーヴィン“スミティ”スミスの3人に、ミノ・シネルがパーカッションで参加。
こちらは楽曲がすべてカヴァーで占められているという懲りよう。
エリントン作でコルトレーンとの共演盤で有名な6、アコースティック・ギターで華麗に聴かせるチック・コリア&リターン・トゥ・フォーエヴァー時代の名曲の7。
続く8 はピアニストのレイ・ブライアントの代表曲……何を隠そうケヴィンはレイの甥っ子。
さらにマーヴィン・ゲイの大ヒット作の9 という意外な選曲に驚かされれば、ストレートアヘッドなジャズに仕上げたアレンジにも目を見張ります。
そしてスタンダード・バラードの10 で締めくくられるという、なんとも粋な構成。
これまでのケヴィンのアルバムの中でもハイ・レベルな力作となっているのは間違いなく、ギター・ファンならずとも必聴の1枚となっています!(新譜インフォより)

Tracks 1-5:
Kevin Eubanks (g)
Orrin Evans (p, rhodes)
Dave Holland (b)
Nicholas Payton (tp)
Jeff ‘Tain’ Watts (ds)

Tracks 6-10
Kevin Eubanks (g)
Rene Camacho (b)
Mino Cinelu (per)
Bill Pierce (ts)
Marvin ‘Smitty’ Smith (ds)

1. Time Line
2. Watercolors
3. Poet
4. Carnival
5. Something About Nothing
6. Take The Coltrane
7. Captain Señor Mouse
8. Cubano Chant
9. What's Going On
10. My One and Only Love
2017年作品
試聴もここで可能です!
ituneでの Kevin Eubanks
の試聴


5月中旬入荷予定 ご予約承り中です。

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