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FSNT647
シチリア島出身で現在バルセロナ在住のベース奏者、ジュゼッペ・キャンピシの3枚目となるリーダーアルバム。
同じくバルセロナで活躍しているテナーサックス奏者、サンティ・デ・ラ・ルビアをフィーチャーしたワンホーン・カルテットで、マーク・ターナーを彷彿させる彼のプレイが中々の聴きものとなっている。

「このアルバムは、パンデミックの最も困難な時期にアイデアを思いつきました。 外の世界が静止していたとき、音楽は私の日々に意味を与えてくれたので、かけがえのないものでした。
私は複雑な感情のもと作曲を試みました。
心から尊敬する何人かのミュージシャンと集まり、家でいくつかのセッションをして、音楽的アイデアが形になるのを見届けました。
そして最終的に、私たちはスタジオに行き、録音しましたのが本アルバムです。
すべてを音楽に任せることは、とても解放的な感覚でした。 演奏していてとても気持ちよかったです。 それはとてもさわやかで、本来あるべき姿でした。
音楽を演奏することは、海で水しぶきを上げているような感覚でした。」　　ジュゼッペ・キャンピシ

Giuseppe Campisi (b),
Santi de la Rubia (ts, ss)
Jaume Llombart (g)
Roger Gutiérrez (ds)

1. Astrale (G. Fusco)
2. Il re di Girgenti (Giuseppe Campisi)
3. Imbalances (Giuseppe Campisi)
4. Like Splashing in the Ocean (Giuseppe Campisi)
5. Song #14 (Giuseppe Campisi)
6. Pourquoi (O. Messiaen)
7. Novembre (Giuseppe Campisi)
8. Lazy Afternoon [Intro] (Giuseppe Campisi)
9. Lazy Afternoon (Giuseppe Campisi)
Recorded at Underpool Studio, Barcelona, April 10 & 22, 2022


試聴もここで可能です！
Giuseppe Campisi Quartet / Like Splashing In The Oceanの試聴

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