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CD Mal Waldron with 日野皓正 / Reminicent Suite

販売価格 3,300円(内税)
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BBE BBECDJ682
アメリカのピアニスト、マル・ウォルドロンと日本人トランペット奏者の日野皓正による『レミニセント・スイート』は、1973年に有名なビクター・レーベルからリリースされ、ウォルドロンが 30年以上にわたって録音・リリースした日本限定アルバムの 1 つで、そのほとんどが日本国外で発売されたことがない。
「Reminicent Suite」は 2つのトラックで構成されており、どちらもそれぞれサイドを占めています。
A面のタイトル曲はウォルドロンが作曲したもので、70年代初頭の彼のサウンドに典型的なダークで陰鬱なヘヴィなグルーヴです。
B面の「Black Forest」は日野が書いたもので、濃密なパーカッションと日野の特徴的なトランペットの音色が重なり合った、鮮やかでエネルギッシュな作品だ。
1969 年、ウォルドロンはヨーロッパの 2 大ジャズ・レーベル、ECM とエンジャから最初のリリースを録音し、1970 年に初めてツアーで来日した。ウォルドロンはすぐに日本に恋をし、その後の 30 年間、数多くのレーベルでツアーやレコーディングを行った。
日野皓正は、戦後日本におけるモダン・ジャズの巨匠の一人である。
60 年代半ばに白木秀人、渡辺貞夫らによって頭角を現した日野は、日本のジャズの方向性を変えたニュー・ジャズ・ジェネレーションの立役者の一人として頭角を現した。
彼はよりオープンで、より自由で、即興的なサウンドを探求し、サイケデリックやロックの要素をフリーフォームやポストバップのジャズと混ぜ合わせた。
日野は、コロムビア、スリー・ブラインド・マウス、イースト・ウィンドなど、当時の主要なジャズ・レーベルでレコーディングを行い、70年代半ばにはアメリカに拠点を移し、ラリー・コリエル、ムトゥメ、アル・フォスター、デイヴ・リーブマンなど、ニューヨークのフュージョン・シーンを代表するミュージシャンたちと交流した。
80年代初頭、日野のジャズ・ファンク・トラックは、UK ジャズ・ダンス・シーンのダンスフロア・スマッシュとなった。
ウォルドロンと日野の「Reminicient Suite」に加わったのは、サックスの植松孝夫、ドラムスは弟の日野元彦、そして伝説のベースマスター、鈴木勲という、当時最高の日本のジャズマンで構成されたバンドです。
彼らは共に、1970年代初頭の日本のジャズ・シーンの最高峰を体現する、豊かに明瞭でダイナミックなセッションという、当時の最高のアルバムの 1 つを届けている。

マル・ウォルドロン (p)
日野皓正 (tp)
植松孝夫 (ts)
鈴木勲 (b)
日野元彦 (ds)
今村祐司 (per)

1. Reminicent Suite: Dig It Deep Down Baby ~ Echoes ~
Once More With Feeling
2. Black Forest
1972年8月14日ビクタースタジオ東京録音


6月26日発売予定 ご予約承り中です。

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