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FSNT158
このところ、イタリアから登場したハイ･ファイブ･クインテットが人気ですが、彼らに対抗しうる存在が、アルゼンチンからやってきたクインテット･ウルバノです。
ルックスも、ハード･バップをベースにした音楽性も、まさに好敵手と呼ぶにふさわしいものがあるといえましょう。
しかもこちらは、よりラテン的な要素が濃厚なところも特徴です。
曲作りは主にトランペッターのフアン･クルース･デ･ウルクイサが担当。
奔放なアドリブ･パートを生かしつつも、細かなアレンジの行き届いたサウンド作りは、まさしく現在をゆくアコースティック･ジャズです。
親しみやすいテーマ･メロディとアドリブに酔いしれながら、イケメンたちが奏でる音世界をたっぷりお楽しみください。

Juan Cruz De Urquiza(tp,flh)
Rodrigo Dominguez(sax)
Diego Schissi(p,fender rhodes)
Guillermo Delgado(b)
Oscar A.Giunta(ds,per)

1.Travesia Urbana
2.De Otono
3.No Le Temas
4.Verde En Gris
5.Mombyry
6.En Subida
7.Almeyra
8.Sin Manija
Recorded in Buenos Aires,Argentina,2003

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