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Geco Records GECO 100003
エネルギッシュでありつつ、リリカルさをたたえたピアノが印象的な女流ピアノ･トリオです。
なんと、ダド･モロニが解説を担当。
ピアノの語法？でいえば、｢彼女は、モンクや、ハービー･ニコルス、また『Life Between the exit sign』の頃の初期キースに相通じる幻想的な著名人に似た”特別の語彙”を持っている」、と、そこで、語っていますが(日本語翻訳)、同時に好感を持つのは、むやみに新しいスタイルに目を向けるのではなく、自分たちの語法を大切にしていることでしょう。よく言う”音の会話を大切にしたよさ･･”でしょうか。
実際に様々なスタイルを吸収しつつも、ベーシストに対して｢個性とエネルギーで相互作用し合う術を知っている」と、モロニは愛情を込めた語り口で綴っています。(新譜インフォより）

Aisha Ruggieri(p)
Silvia Bolognesi(b)
Giovanni Gullino(ds)　　　　

1. Zortzica
2. Express
3. Grace flowing to Shame
4. Glance
5. A.U.M.
6. Prosim
7. Body’n Soul
8. Rouge Sunneige
9. Gullino’s Kitchen
10. alt.take Led / Express
2008年作品
試聴もここで可能です！
G.A.S.Trio の試聴

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