★カルロス・リラの愛娘 Kay Lyra / Just A Silly Game
Sunnyside SSC1451 ブラジルの音楽家・作曲家であるカルロス・リラの愛娘、ケイ・リラのアメリカSunnysideデビュー作は、多くの楽器陣にストリングスまで加わった豪華編成!! 2004年に日本企画盤『インフルエンシア・ド・ジャズ』をリリース。 2007 年にリリースした自主制作盤のタイトルはなんと『Kandagawa』!もちろんこれは、かぐや姫の名曲“神田川”のことで、当時は日本でも話題となった。 そしてSunnysideから世界に向けて発信されることとなった今作は、自身のオリジナル、ボサノヴァの名曲、父カルロスの曲に加え、ビートルズ、そして前作の“Kandagawa”まで収録!! 彼女は、「ボサノヴァは一ジャンルにラベリングできるものではない。ジョアン・ジルベルトの人気以来、 体系化されてしまったが、特定のリズムやハーモニー理論を越えた音楽だ。」と語っている。 「ジャンルにかかわらずボサノヴァの精神が輝けることを証明したい。」とのこと。 ビートルズの名曲“Lucy in the sky with diamonds”や、“神田川”といった選曲は、彼女のこういった想いからだろうか。 内容は、ストリングス・アレンジも相まって、まったり爽やか。 甘くハスキーな歌声がなんとも心地よい。原曲の詩とはまったく異なったオシャレな雰囲気になった“神田川”は、いろいろと話題点がありそうだが、彼女にかかればビートルズもかぐや姫もボサノヴァになって しまうのは、狙い通りのようだ。 日本人なら気にならないはずがない“神田川”ボサノヴァver.…確かめてみてください。(新譜インフォより) Kay Lyra(vo) Jessé Saddock(flh 4,5,12) Eric Rigler(uilleann pipes, low whistle 11) Mauricio Einhorn(harmonica 2,7), Paulo Guimarães(C fl 1) Mauricio Maestro(a-gt 1-5,8,9,10,12, nylon gt 6,7,11, e-b 9,10,12, steel gt 11, vo 1,2,4,12), Claudio Guimarães(solo gt 3) Chiquito Braga(gt 6,7, solo nylon gt 10,12,13) Luis Avelar(org 6) Iura Ranevsky(cello 3, solo cello 11) Jorge Helder(b 1-8,11,13) Pantico Rocha(ds 1-9,11,12,13) Marcos Suzano(perc 3,8,9,11) and strings 1,2,4,5,7,8,9,11,12,13 1. Canto Do Paraiso (Kay Lyra) 2. Just A Silly Game (Kay Lyra) 3. Maria Moita (Carlos Lyra & Vinicius De Moraes) 4. Lucy In The Sky With Diamonds (Lennon & Mccartney) 5. Faz Parte Do Meu Show (Cazuza & Renato Ladeira) 6. World Falling Down (Kay Lyra & Andre Maddi) 7. The Night Will Fall (Mauricio Maestro & Kay Lyra) 8. Garota De Ipanema (Tom Jobim & Vinicius De Moraes) 9. Kandagawa (Kousetsu Minami & Tadashi Kitajyou) 10. Epigrama (Mauricio Maestro & Cecilia Meireles) 11. Interior (Kay Lyra & Dorothy Parker) 12. Chaplin Sem Cor (Kay Lyra & Andre Madi) 13. Amanhecer (Chiquito Braga & Ana Antoun) 2016年作品 試聴もここで可能です! ituneでのKay Lyra の試聴 4月上旬入荷予定 ご予約承り中です。