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FSNT524
才人、Marko Churnchetzの新作です。
1986年スロベニア生まれの彼は10歳でクラシック・ピアノを始め、23歳でジャズピアノの学位を取得。
オーストリア滞在を経て、現在は米国ニューヨークを拠点に活動。
アコースティック・ジャズだけではなく、エレクトリックを駆使したテクニカル・フュージョンにも才能を発揮しています。
そしてこの作品は、弦楽や木管のアンサンブルを大きく導入した室内楽色の濃い内容。
現代ジャズの潮流のひとつである“コンテンポラリー・チェンバー・ミュージック”に属する1枚と言ってもよいでしょう。
ティグランやヴァルダン・オヴセピアンのファンにもお勧めです。　(jazzyellより)

Marko Churnchetz (p)
Mike Moreno (g)
Chris Jennings (b)
Rudy Royston (ds)

1.Ouverture
2.Cantabile
3.Fantasia
4.Preludium
5.Nocturne
6.Valse
7.Scherzo
8.Toccata
Recorded at RTV Maribor Studio (Slovenia), Salon za eno glasbo (Ljubljana, Slovenia) and Randy Ingram Studios (NYC); October 10, November 29, 2015; March 22, 2016 Tracks #1 & 3 recorded at Union Hall, Maribor on Festival Maribor (Slovenia), September 8, 2014
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