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★Chucho Valdes / Jazz Bata 2

販売価格 2,250円(内税)
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Mack Avenue Records MAC1146
キューバ出身、グラミー受賞多数、伝説のバンド“イラケレ”を率いたリーダーであり、世界的なジャズ・ピアニストでもあるチューチョ・バルデスの新作が登場!
今作は1972年リリースのチューチョの小グループでのリーダー作『Jazz Batá』のコンセプトを再確認、新たに練り直し作品にしたもの。
バタドラムというキューバの両面太鼓をリズムの軸に使用する。また、チューチョ自身のピアノ・プレイにもバタのリズムを取り入れたと語る。
2曲でヴァイオリンのレジーナ・カーターをフィーチャー。
バタドラムとパーカッションによるシンプルなリズムに、超絶かつパーカッシヴ、そしてポリリズミックでもあるチューチョのピアノが混ざり、ラテンの独特なうねりが生まれる。
チューチョのソロで始まる1 曲目、ルバートでありながらラテンが滲み出るプレイから、バンドとラテン独特のヴォーカルが入り、またモーダルなコンテンポラリー・サウンドになったり、ゆったりとリラックスしたラテンになったりと、展開の多い13分弱におよぶ大作。
アグレッシヴなフリー・インプロ要素のある2曲目や、一定のリズムの上でスタンダードの引用
を含めて自由に展開する5曲目など、ラテンの枠に捉われないチューチョの音楽性と卓越したテクニックが感じられる。
ゴスペル調の4曲目、マンボ、サルサ調の6曲目で加わるヴァイオリンの素直で情熱的なプレイも聴きもの。
今年(2018) はチューチョの父でありピアニストであったベボ・バルデス(1918 〜2013年) の100周年記念だそう。
2人は誕生日が同じで、10月9日ベボが(生きていれば)100 歳、チューチョが77歳となった。
6曲目“100 Años de Bebo”は、チューチョが幼い頃、ベボが自宅で弾いていたのをよく聴いていたが、本人がレコーディングしたものはなく、100年の節目である今作でイントロとトゥンバオのリズムを加えてレコーディングしたとのこと。
チューチョの長年のキャリアと偉大な父への想いが詰まった特別な作品!(新譜インフォより)

Chucho Valdés (p)
Yelsy Heredia (b)
Dreiser Durruthy Bombalé (batás, vo)
Yaroldy Abreu Robles (per)
guest artist:
Regina Carter (vln 4,6)

1. Obatalá
2. Son XXI
3. Luces
4. Ochún
5. Chucho's Mood
6. 100 Años de Bebo
7. El Güije
8. The Clown

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