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★Nicolas Geraldi / Em Outro Lugar do Ceu(CD)

販売価格 2,640円(内税)
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Think! Records THCD655
ニコラス・ジェラルヂはブラジルのリオデジャネイロ出身、弱冠25歳のシンガー・ソングライターだ。
幼い頃から音楽に親しみ、18歳の時に最初のバンド「Ente(エンチ)」を結成。
担当はベースだったそうだ。
しかし2022年、ニコラスはバンドを離脱。ソロ活動に専念することを決意した。
本作『Em Outro Lugar do Céu』(2024)は、そんな彼の記念すべき1stソロアルバムだ。
彼の音楽の特徴は、何といってもミナス音楽、特に1970から80年代にかけての「クルビ・ダ・エスキーナ」(「街角クラブ」という意味で、ミルトン・ナシメントを中心としたミナスの音楽ファミリーのこと)から大きな影響を受けている点だ。
それもミルトン・ナシメントというよりは、ロー・ボルジェスやベト・ゲチス、フラヴィオ・ヴェントゥリーニといったよりロック色の濃いアーティストたちからの影響が大きい。
讃美歌のような恍惚に満ちた歌声、ミナスらしいロマンチシズム、煌めくようなギターの音色、叙情的なメロディー...。どの楽曲も「クルビ・ダ・エスキーナ」への憧憬、愛情に満ちている。
と同時に、ニコラスが心から敬愛するジョージ・ハリスンやニック・ドレイク、さらには世界共通のインディーヒーローであるマック・デマルコ、そしてリオデジャネイロの雄大な自然までもがインスピレーションとなっている。
参加ミュージシャンも豪華で、ギリェルミ・リリオ(Gt./Producer)、セルジオ・マシャード(Dr.)、アルベルト・コンチネンチーノ(Ba.)、ドラ・モレレンバウム(Vo.)など、アナ・フランゴ・エレトリコやバーラ・デゼージョらの作品に携わってきた、現代ブラジル音楽シーンを支える面々が勢ぞろい。
デビュー作にしては異例ともいえるこの布陣は、多くのミュージシャンが彼の類まれなる才能に賛辞を送っている証拠と言えるだろう。
70-80年代にかけてのブラジル音楽から、チン・ベルナルデスやレオナルド・マルケスといった近年のブラジル発のオルタナティブ・ロック、さらにはジョージ・ハリスンやニック・ドレイクといったエバーグリーンな魅力を放つシンガー・ソングライター、そしてインディーロックのファンにまで推薦したい傑作! (歌詞対訳・解説付)

Guilherme Lirio: Produção, guitarra, baixo, bateria, synth, bandolim, glockspell, violão, composição
Paulo Emmery: Baixo e bateria
Gael Sonkin: Bateria
Sergio Machado: Bateria
Marcelo Costa: Percussão
Alberto Continentino: Baixo e arranjo de metais
Danilo Andrade: Teclas (Rhodes, piano, synth e Hammond)
Dora Morelenbaum: Vocais
Diogo Gomes: Sopros
Marlon Sette: Sopros
Jorge Continentino: Sopros
Felipe Pacheco: Arranjo de cordas, violinos e viola
Maria Clara Valle: Cello
Pedro Fonte: Bateria
Eduardo Manso: Guitarras
Arthur Bittencourt: Composição
Ângelo Wolf: Engenheiro de som na gravação de teclas, sopros e percussão

1.Vim da Solidão
2.Sereno
3.Sempre Há
4.Eu Quis Mudar
5.Nuvem
6.Em Outro Lugar do Céu
7.Estrela
8.Lar
9.Sem Chão Vá Na Fé
10.Sua Luz
11.Terra Solar
2024年作品




12/18発売予定 ご予約承り中です。

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