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★中牟礼貞則 & 渋谷毅 Sadanori Nakamure & Takeshi Shibuya / Our Long Road(CD)

販売価格 2,860円(内税)
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FREE FLYING FFPC 005
日本ジャズ界の至宝! 積み重ねてきた時がにじむ音楽の味わい…ブルース、スタンダード、エリントン、ジョビン…紡がれる音が物語となっていく唯一無二のデュオ!
日本ジャズ界の至宝、中牟礼貞則(g / 90歳)と渋谷毅(p / 83歳)(録音時年齢)による唯一無二のライヴ演奏!

1960年代以降、ジャズの現場をはじめ、数々のスタジオ・ワークで顔を合わせてきた2人。
ジャズやボサノヴァへの想いや好奇心を原点に音楽を探求・表現してきた歩みは、日本ジャズの歴史そのものだ。
それから半世紀あまり…それぞれの道で大きなリスペクトを集めてきた2人のデュオが2023年に初めて録音された。
ジム・ホール作のブルース(M1)の、音数を控えた演奏の説得力!
また、渋谷がエリントンやジョビンのナンバー(M4, 5)で麗しいピアノを奏でれば、中牟礼は銀巴里セッションで取り上げたM3や十八番M6をスウィンギーに好演。そして聴き逃せないのがM2だ。
2人にとっての“キーパーソン高柳昌行”が渋谷を迎えた作品『ジャジー・プロフィール・オブ・JOJO』で演奏したものであり、また、“思い出深い伝説的サックス奏者、渡辺辰郎”が得意だったというナンバー。
演奏には当時の記憶も蘇るような情感が満ちあふれている…。
ジャケット、パッケージにある2人の佇まいもなんと粋なこと…!ストリーミングが主流ともなる時代ながら、“音楽とは? 作品とは?”とあらためて問いかけたくなる1枚。

中牟礼 貞則 (guitar)
渋谷 毅 (piano)

1.ビッグ・ブルースBig Blues (Jim Hall) 5:54
2.ザ・シングス・ウィ・ディド・ラスト・サマー 過ぎし夏の思い出 The Things We Did Last Summer (Jule Styne) 9:07
3.イフ・アイ・ワー・ア・ベル If I were a Bell (Frank Loesser) 7:28
4.イン・ア・センチメンタル・ムード In a Sentimental Mood (Duke Ellington) 8:08
5.サムワン・トゥ・ライト・アップ・マイ・ライフ Someone to Light Up My Life (Antonio Carlos Jobim) 6:30
6.カム・レイン・オア・カム・シャイン Come Rain or Come Shine (Harold Arlen) 6:29
7.ハウ・ディープ・イズ・ジ・オーシャン How Deep is The Ocean (Irving Berlin) 7:14
2023年4月15日 東京・国立NO TRUNKS 録音

2025年4月9日発売予定 ご予約承り中です。

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