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Diving Duck Recording DDRCD006
ジョン・オーラーの2006年「Sorry It's Been So Long」（ジャズ批評ピアノトリオ最前線掲載盤）に続く最新ピアノトリオ作品。
私がジャズ批評で紹介したJames Pearsonの子供ジャケ「The Best Things In Life」と同じDiving Duck Recordingという英国のマイナーレーベルからリリースされました。
前作と代わりリズムセクションはぐっと若返っています。
90年代初頭の名盤「Lost Keys」で御馴染みのビル・エヴァンスを彷彿させる繊細なタッチと淀みない明快なタッチを曲により巧みに使い分け、ヤングリズム隊の歯切れのよいリズムとともに、ベテランならではの細かいところに手が届いた充実した演奏が聴かれます。
2006年2月　Watermill Jazz Clubにてライブ録音されました。
ピアノ・トリオ・ファンにとって見逃せない1枚となりそうです。

John Horler(p)
Sam Burgess(b)
Mike Smith(ds)

1.This Hert Of Mine
2.I'll Close My Eyes
3.Where Are You?
4.Melody For A Bass
5.Smoke Gets In Your Eyes
6.Confusion
7.Bye Bye Blackbird
8.What Happened Next?
2006年2月録音

試聴もここで可能です！
John Horler(Modern Jazz Trio)/ の試聴

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