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MUSIC CENTER BACD197
没後28年となる現在も圧倒的な人気を誇るピアニスト、ビル･エバンス。
その影響力はまったく衰えをみせていません。
エバンス派の演奏家はミッシェル･ペトルチアーニ、エンリコ･ピエラヌンツィなど数え切れませんが、ここで紹介するアレッシオ･パモビオもエバンスに大きく触発されて才能を開花させたひとりです。
幻想的なハーモニー、みずみずしいフレージングは溢れんばかりの魅力を放ち、しかも21世紀の息吹が感じられます。エバンスの名演で知られる1,2,5,6,9曲目を斬新にアレンジし、そこに自作曲をブレンド。
スリリングなピアノ･トリオ･ジャズを味わわせてくれます。このアルバムを聴けば、天国のエバンスもニンマリするに違いありません。

Alessio Pamovio(p)
Ray Rec(b)
Gabriele Ruggeri(ds)

1.Someday My Price Will Come
2.Stella By Starlight
3.Misundertanding
4.Her Voice Falls To A Whisper
5.Beautiful Love
6.Autumn Leaves
7.Noise
8.Intermission
9.The Day Of Wine And Roses
10.Smiles
11.Tears
12.Till Morning And Over Again
2008年2月17，18日録音
試聴もここで可能です！
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