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Zarcom Publishing
エイゾー・ローレンスと言えば、我々ジャズ喫茶世代の人間としては、やはりマッコイの「アトランティス」マイルスの「ダーク・メイガス」といったあたりでしょうか？
マッコイ盤などいささか冗長すぎる傾向はあったけれども情熱的な咆哮は、70年代後半のジャズ喫茶の空間でとても映えた。
そのローレンス、いまだに現役バリバリで活躍していて昨年もヘンリー・フランクリンの作品に参加して元気なところを見せてくれましたが、今回新作も発表。
以前変わらぬコルトレーン直系のブロウを披露してくれています。
2曲目「L.A.BOSSA」のようなプリティーなナンバーも演奏していて、さっきからこの曲が気に入って立て続けに5，6回リピートしてしまった。
この曲って古沢良二郎の「EMI」に匹敵する名曲じゃないだろうか？

Azar Lawrence(ts,ss)
Nate Morgan(p)
Trevor Ware(b)
Fritz Wise(ds)

1 Revelations
2 L.A. Bosa
3 Luxury
4 You Make Me Feel Brand New
5 Aisha
6 Speak The Word
7 Vestida de Solea
8 Vestida de Solea (Para Baile)
2008年作品
試聴もここで可能です！
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