パウエルやアイラーとの共演歴もあるドラマー、SUNE SPANGBERGのエレガントな愛すべきピアノトリオ作品。

Carl Fredrik Orrje が、2003年ひさしぶりに録音したピアノトリオ作品。全曲オリジナルで固めていますが、肩に力もはいっておらず全くの自然体。

1996年発表の初トリオ作品であり、しかも発売当時も大変な話題となったDRAGONレーベルを代表するロング・セラー作品。

こちらは、魚の骨ジャケ、Trio Con Tromba。DRCD385の「Trio Con Tromba」とともに、入手難の1枚。

今をときめくEST（エスビヨンン・スヴェンソン）の初期の作品。要所で今のESTのエッセンスを垣間見ることが出来、なにより美しいメロディラインと独特なリズム感覚が聴き所です。

スウェーデンのピアニスト、ヤコブ・カールゾンのデビュー作品。リリカルで、ロマンティックな表現をメインとした好内容正統ピアノトリオ作品。

現在Staffan Abeleen Quintetを聴ける唯一のCDということで価値の高い一枚。Philipsの2作品、1964年録音「Persepolis」と1966年録音「Downstream」からと61〜62年録音のSonetのEP音源まで追加した優れもの。

Eje Thelinの未発表音源。「At The German Jazz Festival」（1965年Metronome原盤）も衝撃でしたがこれも凄い。バルネ参加でハードバップを飛び越えモード/フリーに突入、さらにCOOL。

人気のLARS GULLINシリーズvol 10の今作には1954年のCOPENHAGEN'S TIVOLIからの未発表ライブ音源やRITA REYSとのスタジオテイクなども収録、ファンのみならずとも注目の内容になっています。

スウェーデンの熟練したピアニストOla Ringstrom。深みと安らぎを感じさせてくれる彼のピアノをソロ、デュオ、トリオの編成で存分に楽しめます。Nils Sandstrom、Jan Allan参加。

スウェーデンのベテラン・ヴォーカリストNannie Porres（1939年生まれ）が1986年にDragonに録音した作品。ピアノ、ギター、ベース・ドラムスの4リズムにテナー（B・ローゼングレン参加）、トランペットの編成で、ハスキーな声でNannie Porresが唄っています。

ドラゴンのライフワークとも言えるラーシュ・ガリンの未発表音源の発掘作業も11作目。7曲が完全未発表音源。まるで地下に眠る鉱脈の様に発掘されたテイクは、そのまま50年代スウェディシュ・ジャズの水準の高さを知らしめるもの。

スウェーデンのギタリスト、イーヴァン・スヴェンソンの最新ギタートリオ作品。選曲からもお分かりのように、真正面からオーセンティックなジャズ・ギターを思う存分披露した作品となっています。森さんの、包み込むような深みのあるトーンのベース・プレイも素晴らしい。

デンマークの女流アルト奏者クリスティーナ・フォン・ビューローの1994年作品。ギター、ベースというドラムレスのトリオによる作品で、2曲にトランペットのベテラン、ヤン・アレンが参加。

スウェーデンを代表する名ジャズ・ピアニスト、ベンクト・ハルベルグ（1932-2013）の1963年ピアノ・トリオ名盤が久しぶりに再プレス！名盤でありながら、入手困難な状態が長い間続いていた本作、ジャズピアノトリオ・ファンは、この機会に是非ゲットしてください！

レア本にも掲載された事実上のペーター・ノーダール・トリオの作品が数年ぶりに再入荷!トリオを中心に、ルネ・カールソンやフレデリク・ノーレンなど人気ミュージシャン達が曲ごとに入れ替わり立ち替わり参加して、クインテットやセクステットでの演奏を展開。まだお持ちでない方は、是非この機会に！　

パー・ヘンリック・ワリンの1987年録音ピアノトリオ作品。セシルテイラーやドン・ピューレンばりのパルシッブなピアノトリオ作品。この一年後に不幸にも事故に会い、下半身不随となってしまった現在は、このようなスタイルのピアノは弾けなくなってしまったパーの貴重な記録です

レア本掲載ながら、永らく入手難の1枚、久々に再入荷いたします。ヤン・アラン、ベングト・ハルベルグ、ゲオルグ・リーデルの3人からなる「トリオ・コン・トロンバ」の代表作。選曲の妙が味わえるところもこの作品の魅力を高めていると言えましょう。

スウェーデンの名トロンボーン奏者エイエ・テリン率いるトリオが、ベングト・ハルベルグをフィーチャーした1965年録音の貴重音源。短い期間ながら活動していたトリオ時期のもので、非常にレアな音源です。