日本ジャズ・レーベルの名門、トリオ・レコードに残した、“ニューヨークのため息"ヘレン・メリル70年代の名作。 70年代復帰盤として企画されたスタンダード・バラード集。名曲「ジャンゴ」ほかジョン・ルイスのクラシカルなプレイでしっとりと歌い上げる恋のメロディ。 1976年録音。

ヘレン・メリルが、ロン・カーターやジム・ホールなど豪華カルテットをバックにしっとりとした歌唱を聴かせる。 クリフォード・ブラウンとの共演盤を超えたとも言われる成熟期の名唱、ダウンビート誌で五つ星を獲得した名盤。

“ニューヨークのため息"ヘレン・メリル、日本のジャズメンをバックに作られたジャズ＆ポップス名演集。「アイ・リメンバー・クリフォード」「ブラック・コーヒー」ほかヘレンの名唱と佐藤允彦のセンスが光る名アレンジが見事。

“ニューヨークのため息"ヘレン・メリルのチャーリー・パーカー・ヴァージョンで綴られたジョージ・ガーシュウィン作品集。 ブルージーな歌声と天才の閃きが生み出す極上のジャズ・タイム。 メル・ルイスや晩年期のペッパー・アダムスらベテランのプレイも素晴らしい!1979年録音。

日本ジャズ・レーベルの名門、トリオ・レコードに残した、“ニューヨークのため息"ヘレン・メリル70年代の名作がHQCDでリイシュー。「波」「ハウ・インセンシティヴ」のどのボサノヴァ、スタンダードや「アントニオの唄」などブラジリアン・コンテンポラリーの名曲カヴァー集。ジョージ・ムラーツ、バッキー・ピザレリらの名演も光る。1980年作。

ジーン・クルーパ時代の「オパス・ワン」などおなじみ曲の他、レオン・ラッセル「ア・ソング・フォー・ユー」やアドリブが楽しいタイトル曲など全盛期を思わせるように乗りまくったアニタの歌声が素晴らしい。 1975年スタジオ録音盤。

大歓迎された75年の来日時、10年ぶりのスタジオ録音。 当時の熱気に応えるようなアニタの絶頂期とかわらない歌声で「酒とバラの日々」「ボディ・アンド・ソウル」など、海外でも人気の高い名盤。

日本ジャズ・レーベルの名門、トリオ・レコードに残された、粋でオシャレなハスキー・ヴォイス、アニタ・オデイ70年代の名作。 十八番のスタンダード・ナンバーを十分に堪能できる、円熟期のアニタの魅力が詰まったライブ盤。映画『真夏の夜の夢』を再現したエンディング、「二人でお茶を」は必聴。

「アズ・タイム・ゴーズ・バイ」「スターダスト」などリラックスした中、ピアノトリオを従えてコージーなジャズ・クラブでスウィングするアニタの円熟したヴォーカルが光る。 1977年東京・六本木「ミンゴス・ムジコでのライブ録音。

白人ジャズ・ヴォーカル女王の円熟した持ち味十分！ 1978年東京サムタイムでのライブ・セッション。 『スイングしなけりゃ〜』『恋人よ我に帰れ』ほか、ライブの雰囲気そのままの名盤。

粋でオシャレなハスキー・ヴォイス、アニタ・オデイ70年代名作。 高音質なダイレクト・カッティング/レコーディングで制作されたスタジオ録音2作「エンジェル・アイズ」（78年）、「ミスティ」（81年）をカップリング。 ピアノのみをバックに歌う「ミスティ」など染みこむようなヴォーカルに酔いしれる。

白人モダン・ジャズ・シンガーのスター、ジューン・クリスティがシェリー・マンらウエスト・コースト・ジャズを代表する人気ミュージシャンをバックに吹き込まれた後期の代表作。