ディジー・ガレスピーが、1970年に、エリック・ゲイル、フィル・アップチャーチ、マイク・ロンゴ、ジェームス・ムーディーらと吹き込んだソウル・ジャズ隠れ名盤。

前作「The Real Thing」から一転、ディジー・ガレスピーの1971年に録音されたダークでスピリチュアルなラテン・ジャズ作品。 孤高のブロウを響かせるガレスピーのトランペットとディープで独特のグルーヴ感が織りなす黒くスピリチュアルな傑作。

オルガンのコルトレーンとの異名をとった鬼才、ラリー・ヤングの1973年作品。 ブラッド・ウルマーをはじめとしたクセのすごい奏者をまとめ、スピリチュアルかつサイケデリックな世界を現出させた傑作!!

ブルーノートにもアルバムを残すテナーサックス奏者タイロン・ワシントンが、1973年Perceptionより放った傑作！ 西ロンドン〜ハウス・ファンからもリスペクトされる稀有なドープなサウンドが展開されたワンホーン・カルテット盤。

インプレッションズやカーティス・メイフィールドの作品でアレンジャーとして才能を発揮し、『Shaft In Africa』と本作『Borother On The Run』の2枚のサントラで黒人映画音楽の巨匠というスタンスを確立したジョニー・ペイトの代表作。 スリリングに疾走するリズム隊、猛々しく咆哮するホーン・セクション、ドラマティックに盛り上げるストリングスなど、サントラらしいビッグ・バンド・ジャズ・ファンクをたっぷり楽しめる。

ジャズ・ファンク・キーボード奏者ユリアス・ブロッキングトンの1972年作。 ファットバック・バンドやD.ガレスピーらも傑作レアグル-ブ作品を残した米Todayレーベルよりのソウル・ジャズ盤。

ジャズ・ファンク・キーボード奏者ユリアス・ブロッキングトンの1973年作。 ファットバック・バンドやD.ガレスピーらも傑作レアグル-ブ作品を残した米Todayレーベルよりのスピリチュアルなレアグループ盤。

1972年発表、CTI的なクラブユース・トラックが満載の名盤。 SANCTUARY RECORDSに吹き込まれたこの作品は､アストラッド自身がプロデュースを務め､デオダートのアレンジの下､CTI系列の参加メンバーを従えてのニューヨーク録音。