ジョージア出身の俊英ピアニストのソロ作

ブライアン・ブレイドを急追する若手ドラマー、フランシスコ・メラ。待望の初リーダー･アルバムにはニューヨーク・オールスターズというべきメンバーがそろいました。ゴリゴリの硬派インプロビゼーションに胸がスカッとします。

SAVOY JAZZに移籍し、ルイス・ぺルドモ,E・J・ストリックランド等新進気鋭のメンバーと作り上げた新境地。

日系アメリカ人ギタリスト、マイルス・オカザキのワールド・フュージョン・テイストのアルバム。自身のギターと、タブラなどのパーカッション類、デイブ・ビニー,ミゲル・ゼノン、クリス・ポッター等錚々たるサックス陣をフィーチャー。

スペインの俊英ドラマーであるジョルディ･ガーデナスの60年代マイルス・トリビュート。あえてトランペットの採用を1曲にとどめ、基本的な演奏はギター、サックス入りのピアノレス･カルテットで展開。

シモン･ブラザーズの末弟に当たるトランペット奏者、マイケル･シモン(ベネズエラ出身)のリーダー作。ラテン･テイストの上にモード･ジャズのスパイスをたっぷりふりかけたサウンドを披露。ミゲル･セノーンも参加して若きトランペッターを盛り立てています。

2002年からブルックリンに在住しているサックス奏者ピーター・バン・ハフェルの最新作。オール・アバウト・ジャズ誌でも絶賛！アルト・サックスに専念し、クリエイティブな作曲と即興を心ゆくまで聴かせてくれます。

I・テラザやT・ソラと共演した「The Black Key」でお馴染みのトロンボーン奏者Ramon Fossati を中心とするクインテットFreaksのデビュー作。ミンガスやエリントンの音楽に通じるような色彩感溢れた力強いサウンドが表現。

サンフランシスコのギタリスト、Christian Foley-Beining のパット・メセニー＆ビートルズ集。2011年4月に彼らの音楽を演奏することを目的に結成されたのが本トリオであり、その成果が本アルバムに収録された。

アンディ・ラバーンが本レーベルにレコーディングしていた3部作のうちの1枚。デイブ・サミュエルズ、マーク・イーガン、ビリー・ドリッューズらとのセッション作。

フランスの地方都市ナンシー出身の実力派ピアニストPierre Boespflugが1993年7月に自身のピアノトリオで吹き込んだ、自主制作盤が限定入荷! 抽象と抒情、壮大な宇宙と自身の内面の対比を巧みな表現力で描き出したデビュー盤ならではの自信と意欲に満ちた好盤。

ピアノトリオでの新録『Time Without Memory』で健在ぶりを示したNYのベテラン・ピアニスト、Jon Weiss が15年以上？前に吹き込んだアルバムがこちら。ピアノトリオのみで軽快で味わい深い演奏を4曲収録。フィーチャーされた黒人ヴォーカリスト、Rochelle Thompson の清涼感漂うクールな歌声も聴き応え十分。

新作『All L.A. Band』でも現役ばりばりの活躍の姿を見せてくれた1953年生まれの人気サックス奏者、ボブ・ミンツァーが、作曲家、アレンジャー、演奏家としての才能を遺憾なく発揮したDMP に残した1889年作品の限定復刻！

デビッド・ジェーンウェイの初リーダーアルバムが初CD化。 テナーサックスのボブ・バーグとトランペットのマーカス・ベルグレイブが参加！ラテンの熱気を取り入れた活気あるハードバップ作品となっています。

「Equilibrist」から4年ぶりの待望のアルバムがリリース。本作はピアノトリオを中心にテナーのルディー・マンゾーリを加えたカルテットでも数曲。タイトル通り様々なサウンドと彼の持つ音楽の持つ色合いが満載の傑作です。

バルセロナのジャズシーンで活躍するセルジ･シルベント･エスクエのたに結成したユニットによるもので、ザ･バッド･プラスやe.s.t.の音作りに通じる’同時代性’を感じることができる作品。アップ･テンポの曲におけるドライブ感には目を見張ります。

2002年以来久々のBill McHenryのリーダーアルバムは、初めての2菅編成となっています。Duane EubanksのトランペットとMchenryのテナーは、一聴、ミスマッチのように思いますが、好対照をなしていて面白い。