ピアノ、ベース、ドラムスと3者のプレイが一体となった好内容のピアノトリオ作品。ピアノは、YVPレーベルなどでおなじみのアンジェロ・カネリ。

全編アドレナリン噴出テンション高めのアグレッシブなアクションプレイが冴え渡るイタリアの活きの良い2002年ピアノトリオ作品。

子供のあどけない顔ジャケが印象に残るステファーノ・カニアートの2作目は、グルービーなノリと繊細で叙情感豊かなヨーロピアンロマネスクが見事に調和した作品となりました。

エンゾ・ランディシのVIBは端正でありながらスインギーで、べとつかない叙情性ももちあわせた味のあるプレイで滋味深い。サルバトーレ・ボナフェレ参加のカルテット作品。

アルト奏者フリオ・ロマーノのクインテットにトム・ハレルが全面参加した1991年知る人ぞ知る掘り起こし盤。

フランク・カールバーグFSNTからの第3作となる本アルバムでは、一層ヴォイスと楽器、アレンジとアドリブ、メロディとリズムのコントラストが鮮明になっています。クリス･チーク参加にも注目！

ブルーノ・マルティーノ集が話題となったジャンニ・カッピエロの2000年録音セクステット作品。ファブリッジオ・ボッソ参加に注目！

レア本掲載のファブリッツィオ・ボッソ参加でも有名な人気作品。内容が良いのは勿論です。

様々なジャズ本で、その素晴しさ故、取り上げられてきた、アンディー・シェラー率いるCOJAZZの記念すべき第1作。

寺島さんのジャズ本や、MOONKS MUST 150などにも選出されたまさにリスナーサイドからのピアノトリオ名盤！

スペインの隠れた逸材だった、INAKI SANDOVAL の2006年ピアノトリオ作品で、エヴァンスライクな叙情的表現とヨーロピアンなロマネスク描写が見事にブレンドした筆致は特筆もの。

オランダが誇る正統派ドラマー、エリック・イネケが最も情熱を注いでいる自己のバンド'JAZZXPRESS'による1枚で、アルバム・タイトル通り、炎のように燃え盛るハード･バップを味わうことができます。

モントリオール出身のベース奏者、セージ・レイノルズは、同業者ドリュー・グレスから高い評価を頂戴する名手。このアルバムは、2004年に結成したクインテットによるもので、オリジナル曲集。

イヴ・レバイエのジャズは、ハートフルで親しみやすいリリカルなテーマ・メロディが基調になった、コンテンポラリー・ハードバップ。ひとひねりあるオリジナル曲のアピールもありますが、切れ味の良さや響きの明解さを常に維持しているので、難解さはありません。

1982年生まれの若いピアニスト、クラウディオ・フィリピーニの2003年録音ピアノトリオ作品。

乾いた歌声が魅力のオランダのボーカリスト、ELINEが新作が好調のBas van Lier トリオをバックに熱っぽく歌います。

ディエゴ・アーコラ、ブエノスアイレス生まれのジャズ・トランペット奏者。トマス・シュタンコ・ウィズ・シンプル・アコースティック・トリオのサスペンデッド・ナイトを思わせるダークな雰囲気。

CEDRIC CAILLAUDというベース奏者のリーダーのお薦めピアノトリオ作品。

オランダの重鎮、ルイス・ヴァン・ダイクのBAILEOレーベルでの4作目。

ポーランドの要注目レーベルbcd RECORDSから男気溢れるハードボイルドモーダルテナーカルテット作品の登場です。