クロアチア生まれのギタリスト、Ratko Zjacaが、6年ぶりに、再びNYを訪れて録音した作品。John Patitucci、Al Foster参加のコンテンポラリーでアップ・トゥ・デイトな作品となっています。

ボストンを拠点に30 年間に渡り、上質なピアノトリオ作品を数多くリリースしている Bert Seager の最新録音盤！タイトル通り馴染みの曲をより深く見つめなおし、豊かな調和を生み出した傑作。

サンフランシスコ在住のドラマー、Mike Spinradの2000年ピアノトリオ作品。ピアノのフレデリック・ジマーマンが大活躍。

サンフランススコで50年近く活動しているベテランピアニスト、Dick Freguliaの1998年ピアノトリオ作品。長年ジャズ界に身を寄せてきた実力は、伊達ではない。年季の入った強者ジャズファンも、思わず納得のまさに、いぶし銀のピアノ。

Jeremy Siskind（Irvine,CA 1986年生まれ）は女性ジャズピアニストの生ける伝説、マリアン・マクパートランドにも絶賛されたヤングニュースター。現在、NYに進出、これからがますます楽しみな人材。

オーストラリアのベーシスト、Steve Morrisonの2006年作品。「枯葉」でのぶっとい音色に耳を奪われた。オーストラリアらしい、風通しのよい骨太の4ビートサウンドが、展開されています。

オーストラリアの広大な陸地を思わせるナチュラルでオーガニックな印象。写実的なところばかりでなく、ジャズ本来のスポンティニアスで活気あるインプロビゼーションが思う存分聴ける点が良い。

寺島さん、大絶賛！入手困難になっていたこの作品も限定入荷いたします！

Philologyからのボッソ、バッソ・クインテットによる第3作目、4作目が立て続けにリリース。こちらは、タイトル通りコルトレーン縁のナンバーをプレイ。

こちらは、スタンダード中心の内容。マイルス「If I Were A Bell 」ベイカー「With A Song In My Heart 」リー・モーガン「Candy 」など過去の決定的ヴァージョンに対しボッソがどう挑んでいるのか、興味深い。

ドイツの若手ピアニスト、Claus Raibleのデビュー作。これぞドイツ・バップシズムの真骨頂という感じの1曲目、「Lunar Web」から力強いパウエル路線のアドリブが聴けます。

ドイツの新進気鋭ピアニスト、マルク・シュモリンクのファースト作。非常に表現幅の広い演奏振りは、まさに未完の大器を思わせます。

トランペット奏者JOHN MARSHALLの新作は今や大人気バリバリ中のGRANT STEWARTを全面的にフューチャーしたもの。50年代をプンプンさせる選曲が興味をそそります。

HAT HUT RECORDSから期待の新星ピアニスト"ジャック・ハリソン"のデビューアルバムが登場。マイク・ノックも賛辞をおくる81年シドニー生まれのハリソンが、全曲オリジナルで挑んだ意欲作。

イギリスを代表するピアニスト、ゴードン･ベックの最新ピアノトリオ作品。華麗で繊細な指捌きは、全く危なげなく健在そのもの。

ROSEANNA VITROの2005年9月、ケネディ・センターでのライブ作品。

新シリーズCAM Jazz Presents！若干21歳にしてヴィーナスレコードから鮮烈なデビューを果たしたジョバンニ・グィディ。旋律の美しさ、儚さ、あやうさが混在するオリジナルを中心としたワンホーンカルテット作品。

メセニーやジム・ホール、自身のカルテットを率いて精力的に活動するスコット・コリーのリーダー作。強力なメンバーでのCAM JAZZ US系2007年第1作目！

マーシャル・ソラール賞やフリードリッヒ・グルダ賞を受賞したミケル・ディ・トロ（1974年イタリア生まれ）のすこぶる新鮮なピアノ・トリオ。早くも名盤の風格を感じさせます。

レーベルを代表するギタリスト、 アダム・ロジャースの同レーベル第4作目。シンプルなギタートリオによる演奏は、まさに理想的なメンバーによるもので、ファン必聴の作品です。