ワシントン州在住のピアニストBen Macyの2002年作品。ちょっとデイブ・ブルーベック、ちょっとブラッド・メルドーを感じさせるスタイル。アメリカのローカルな健全な？ピアノトリオの体裁。

ベテラン・ピアニストBen Aronovの最新ピアノトリオ作品。B・エバンズのリリシズムとE・ウィルソンのチャーミングさ、H・ホーズのモダニティーが渾然一体となったピアニズムは老いてますます輝きを放っている。

1969年生まれのLA在住の実力派ピアニスト、クリストファー・ドーソンの2003年ピアノトリオ作品。端整でありながら、知的スマートさを感じさせるテクニシャン。白人王道的ピアノトリオ。ベースがDAREK OLESZKIEWICZなのにも注目！<

イタリアの実力派ピアニスト、トニー・パンセラ(1959年生まれ)が2015年にひっそりとリリースしていたピアノトリオ自主制作盤！先方在庫全買取、初回にして最終入荷となります。

ブロードウェイで女優業も務めながら、一方で本格的なジャズヴォーカルを聴かせてくれる美人ヴォーカリスト、カレン・メイソンの新録、本邦初紹介！情感豊かで、丁寧な歌唱で歌い綴られるスタンダードの数々・・・50年代の往年の白人ヴォーカル盤を彷彿させ7好感が持てます。

アメリカで地道に活動を続ける本格派女性ヴォーカリスト、レベッカ・ハーディマンが、自身の敬愛するエラ・フィッツジェラルドの生誕100周年を記念して新録したスインギーな1枚。ストレート･アヘッドなリズムに乗って、アメリカンソングブックを華やかに歌い上げたヴォーカル・ファン必聴の秀作！

イタリアが誇るナンバー･ワン･ドラマー、ロベルト･ガットーの新作は、28歳の新鋭トランぺッター、アレッサンドロ・プレスティをフィーチャーしたワンホーン・カルテット作品。ガットーの期待にこたえて見事なプレイを展開。レギュラーバンドとしての水準の高さが、しめされた伊の正統派ジャズ作品。

ラサーン・ローランド・カークの精神とコンポジションへのこの音楽的賛辞！ラサーンの音楽的遺産に焦点を当て1986年ニュージャージー州で録音された貴重な記録が、CDで復刻！カークの楽曲は勿論、ステーブン・ターレやジュニア・クックらスピリチュアルで、熱気溢れたアドリブが素晴らしい。

ドイツの俊英ピアニスト、アンドレア・ラメルのピアノトリオ新作。全曲オリジナル。硬質で、仄暗いリリシズムを感じさせるピアニズムは、リッチー・バイラークを彷彿させます。トリオ3者の深いインタープレイが刻まれた聴くたびに、新たな発見をもたらしてくれそうなピアノトリオ作品です。

リトアニア出身の美人ヴォーカリストViktorija Pilatovicの第2弾.!ピアノトリオをバックに、自身のオリジナル曲をスインギーに歌う名唱集。スペインを代表するアルトサックス奏者ペリコ・サンビートが2曲で参加！オンライン配信のみされていました作品が、CD日本先行発売！

ジャズボサ史に残された伝説の最後の一枚といわれる作品がついにCD復刻決定。ボサノヴァ時代から軍政時代にかけて活動したアーティスト、ジェラルド・ヴァンドレがAudio Fidelityレーベルに残した1964年1stアルバムが初のCD化。アレンジャーにはバーデン・パウエル、モアシール・サントスの名前も！

内側から溢れる叙情性と表現力が魅力の女性ピアニスト、シモーナ・プレマッツィの新作は、自身のピアノトリオを軸にダイナ・スティーブンスのサックスを迎えたワンホーン・カルテット作。ジェレミー・ペルトのトランペットとサラ・セルパのヴォーカルがそれぞれ1 曲でゲスト参加。

アルゼンチンのピアニスト、トマス・ヴェラスケス率いる3管セクステット作品。彼の美しいピアノやフェンダーローズに導かれ、2テナー、1アルトサックスにより3管が対位的に絡んだり、アンサンブルを展開。現代アルゼンチン・ジャズのレベルの高さを実感できる注目の1枚です！

ノルウェーの女性ヴォーカリスト、アイナ・フリデーンのデビュー・アルバム。彼女のご主人がスウェーデンのジャズ・ピアニスト、ウルフ・ユーハンソン・ヴェッレ を紹介したことをきっかけに制作が実現。「アメリカン・ソングブック」のレパートリーが歌われます。

ノルウェーのギタリスト、フローデ・ヒェクスタ のリーダー作第三弾。エリック・アレクサンダー、マイク・ルドーン、ジョー・ファーンズワース らNY のトップミュージシャンが参加！ヒェクスタを「ヨーロッパでナンバーワンのソウルジャズ・ギタリスト」と呼ぶランディ・ジョンストンが、ライナーノートの執筆。

2019年デビュー作”NN Song”絶賛されたロシアのピアニスト、エフゲニー・ポノマレフ待望のセカンドアルバム。結成して4年になる彼のカルテットはサンクトペテルブルクとモスクワの様々な会場やフェスティバルで演奏しており、実績を積み上げている。 新作は、カルテットの優れたインターアクションとポノマレフの繊細でまとまりのある作曲能力が秀でています。