スペインの俊英テナーサックス奏者リュック・カサーレスのサードアルバム。デューク・エリントン、ハービー・ハンコック、ウィントン・マルサリスのエコーがこのアルバムに響き渡り、オリジナルの曲に加えて、シダー・ウォルトンとフランク・ストロジャーのナンバーを選曲。

カタルーニャ・ジャズ新世代のトップを走るトランペット奏者ポル・オメデスの2019年クインテット作品。 ブルー・ミッチェル、ケニー・ドーハム、ロイ・ハーグローヴなどの先駆者から影響を受けた正統派のプレイが聴ける一枚。

トランペッターのポル・オメデスの2022年最新作。 正統派ジャズのスタイルにカリビアン・テイストを加えた本作からは、ジャズの伝統は勿論、新鮮さ、楽しさ、熱さが聴き取れます。この高揚感のあるグルーヴィンで深みのあるサウンドを是非楽しんでください！

フランスの俊英トランぺッター、ジュリアン・アルールのサードアルバム。 サイモン・チバロンのフェンダーローズ、ヨニ・チェルニックのベース、Elie Martin-Charrrièreのドラムスというカルテットによって録音されたもので、美しいメロディー、力強いグルーヴ、豊かなハーモニーが感じ取れる作品です。 人気ヴォーカリスト、カミーユ・ベルトーが1曲参加、華を添えています。

フランスの俊英ピアニスト、ザビエル・ソラールの新作は、ピアノソロ作品。 ジャズのレパートリー、クラシック、ポップミュージックを再訪しますが、共通の糸であるオスティナートを中心にしています。 彼がさまざまな音楽的影響を受けてきたピアニストに敬意を表するために、収録された10曲は、偉大なピアニスト（セルゲイ・ラフマニノフからブラッド・メルドーまで）に捧げられています。

フランス注目の女流テナーサックス奏者ジャンヌ・ミチャードのデビュー作品。キューバ、ニューヨーク、ラテンアメリカへの3回の旅行からインスパイアされて作曲したオリジナル9曲が収録。 パーカッショニスト二人がリードする独特のグルーブは、ピアノのリズム、コントラバス、テナーサックスのメロディーを際立たせます。 物語、空想…夢を語るメロディー。

フランスでは定評あるジャズ・アコーディオン奏者、マルク・ベルトゥミユが、人気ピアニスト、ジョバンニ・ミラバッシ,ベースのローラン・ヴェルネリーと2014年2月に行ったライブ音源が初CD化！ 彼のオリジナルに、ミッシェル・ペトルチアーニ「ルッキング・アップ」、パット・メセニー「ハブ・ユー・ハード」、スティング「ア・サウザンド･イヤー」、エルトン・ジョン「ユア・ソング」と興味深いプログラム。

伊ギタリスト、フレデリック・ロワゾーがアンドレ・シャルリエのドラムスとブノワ・スリスのオルガンのトリオで録音した新作。 メロディーとスイング、グルーブネスとジャズスピリットを備えたエキサイティングなギター＝オルガン・トリオ作品。

マルチキーボード奏者としてさまざまなシーンで活躍する渡辺翔太と、多彩なフィールドで異彩を放ってきたマーティ・ホロベック。 ふたりの若き俊才がコラボレーションの舞台に選んだのは、アコースティック・デュオというシンプルな図式でした。互いの音楽観とプレイヤー像に共感するふたりが、唯一無二の世界を紡いでいきます。

成川修士ギター・トリオ第二弾は全曲アナログレコーディングによる一発録り、 緊張感漂う待望のニュー・アルバム。今回の録音は全曲、アナログ録音で行われ、デジタル録音とは一線を画すダイナミックなサウンドで、ギタートリオの演奏をより一層引き立てています。

アル・フォスター3年ぶりの新作は、ニコラス・ペイトン、クリス・ポッターをフロントに迎えたクインテット作品。 ピアノは、ケビン・ヘイズ、ベースはヴィンセント・アーチャーという現代ジャズ界のオールスター編成によるもの。 アルのオリジナルにロリンズ「ペント・アップ・ハウス」マッコイ・タイナー「ブルース・オン・ザ・コーナー」マイルス「ハーフ・ネルソン」ジョーヘン「パンジャブ」ハンコック「アローン・アンド・アイ」などモダンジャズの名曲を選曲。鮮烈なアドリブが素晴らしい現代ハードバップ作品

ダド・モロニ、ジェスパー・ルンドガード、リー・ピアソンによる 国際色豊かなピアノトリオ作。 往年のNHØPとピーターソンの関係を彷彿させるようなライブ盤。 アメリカの伝統とヨーロッパの現在を昇華し、発展させた演奏を魅せる王道ピアノトリオの推薦盤！

日本とも親交が深く、キーボーディスト/プロデューサーとして活躍する、マーク・ド・クライヴ・ローがLAで行った、 ファラオ・サンダースの楽曲を演奏したライブパフォーマンス!! 名曲が詰まった、ジャズファン注目の1枚!!

イタリアのドラマー兼作曲家アレサンドロ・カンポバッソがリーダーの、アルトとテナーサックス2管がフロントに立ったクインテット作品。 彼のセカンドアルバムとなるもので、イタロ・カルヴィーノの「見えない都市」からインスピレーションを得て録音したもの。