1976年にマイナーレーベルITAGRAにひっそりと残したメロウ・ブラジリアン・サイケの激レア盤がついについに復刻 ボサノヴァ時代に通じるインティメイトな質感はあるものの、不思議な仄暗さとメロウなエレピの浮遊感が同居する唯一無二の逸品。 バックにはエヂソン・マシャードやルイザォンといった名手のみならず、あのテノーリオJr.が参加していることでも有名。

現代ジャズ界において、ひときわ脚光を浴びている逸材ジョン・エスクリート(1984年ロンドン生まれ)9枚目のアルバムで、彼にとって初となるピアノトリオによるリーダーアルバムである。 エリック・レヴィス (ベース) とダミオン・リード (ドラムス) というメンバーによるもので、2020年初頭に西海岸に引っ越して以来、最初にリリースされたアルバムとなるもの。

カル・ジェイダーがモンゴ・サンタマリアやウィリー・ボボらと残した『Latino Con Cal Tjader』(1962)が待望のアナログ・リイシュー! 「A Night In Tunisia」「Afro Blue」といった名曲を、インプロを交えつつ涼やか&軽快なアンサンブルで披露したラテンジャズ・ヴァイヴの名作中の名作。 DJから家聴きにまで対応する一家に一枚な逸品です。

ポーランドの女性ヴォーカリスト、マルディーナ・マステルナックのデビュー作で彼女のここ数年の人生の成果がおさめられたもの。このアルバムは、ジャズシーンのグローバルな性質を反映しています。 彼女はアメリカに留学し、スペインに住み、ポーランド語と英語で歌っており、スペイン人とオランダ人のリズムセクションがバックを務めています。 そしてアメリカのジャズスター、テリー・リン・キャリントンがゲストで参加！

ジャズと様々なジャンルをシームレスに融合させたサウンドでシーンをリードするUK のクインテット、エズラ・コレクティヴ待望のセカン ド・アルバム。楽曲はクールな自信と明るいエネルギーに満ちている。 アンサンブル・パート間でのコール・アンド・レスポンスによる会話に満ちたこのアルバムは、長年ステージ上で共にインプロヴィゼーションを行ってきた成果である。

サックス界の鬼才、松丸契の2ndアルバム！『即興と作曲の対比と融合』『具体化と抽象化』をコンセプトに、自由で柔軟性がありつつ新規軸となる意欲的な作品に仕上がっている。 更に洗練され、磨きのかかったアレンジやグループの演奏にも注目だ。彼が織りなすこの他にはない音の世界を体感していただきたい。

ダド・モロニ、ジェスパー・ルンドガード、リー・ピアソンによる 国際色豊かなピアノトリオ作。 往年のNHØPとピーターソンの関係を彷彿させるようなライブ盤。 アメリカの伝統とヨーロッパの現在を昇華し、発展させた演奏を魅せる王道ピアノトリオの推薦盤！

イスラエル出身のジャズピアニスト、ヤロン・ヘルマン ブルーノートからNaïveへの移籍後第一弾！端正なタッチのピアノソロで、ルーツであるイスラエル的な音階も随所に散りばめながら、即興であることが信じが たいほど流麗なフレージングを敷き詰めた研ぎ澄まされた空気が清冽な1枚。

イスラエル出身のジャズピアニスト、ヤロン・ヘルマン ブルーノートからNaïveへの移籍後第一弾！端正なタッチのピアノソロで、ルーツであるイスラエル的な音階も随所に散りばめながら、即興であることが信じが たいほど流麗なフレージングを敷き詰めた研ぎ澄まされた空気が清冽な1枚。

数多くのジャズ・レジェンドから愛されてきたNY在住の実力派ピアニスト。 世界中に衝撃を与えた大ケガからの奇跡の復活作がアナログ盤で登場。療養中に書き下ろされたオリジナル曲で構成され、生命力と歓びに満ちた作品に仕上がっています。

バークリー音楽院留学で研鑽を積んだ渡辺貞夫が、帰国直後に録音した日本復帰第一弾。 三管編成のセクステット作品。自信に満ちた艶のあるブロウが堪能できるほか、以降の国内シーンを盛り上げる前田憲男や富樫雅彦のプレイも聴くことができる。

「和ジャズ・ディスク・ガイド」掲載。 強烈な個性とヴァイタルなプレイで注目を集めていたピアニスト、板橋文夫が放った、全曲オリジナルの記念すべきデビュー・アルバムがLPで復刻！

1960年代から活躍するフィンランド・ジャズ界の大御所イーロ・コイヴィストイネンの2022年カルテット作品! クールでモダン、ストレートアヘッドな演奏で楽しませてくれる大御所の大御所たる所以を堪能させてくれる大推薦の1枚。 長年のファンはもちろんのこと、現代ユーロ・ジャズ・リスナーからストレートなジャズの良盤をお探しの方にもオススメしたい1枚。 フィンランド・ジャズの真髄ここにあり!

1960年代から活躍するフィンランド・ジャズ界の大御所イーロ・コイヴィストイネンの2022年カルテット作品! クールでモダン、ストレートアヘッドな演奏で楽しませてくれる大御所の大御所たる所以を堪能させてくれる大推薦の1枚。 長年のファンはもちろんのこと、現代ユーロ・ジャズ・リスナーからストレートなジャズの良盤をお探しの方にもオススメしたい1枚。 フィンランド・ジャズの真髄ここにあり!

今、NYで最も注目されているバリトンサックス奏者ジェイソン・マーシャルの3枚目となるリーダーアルバム。マーク・ケアリー(p)、ジェラルド・キャノン(b)、ウィリー・ジョーンズ・三世(ds)というパワフルさとしなやかなさを同時に持ち合わせるリズムセクションをバックにソフルフルでハードにスイングするドライブ感抜群の吹奏を思う存分展開した一枚。 バリサク・ファンは要チェックです！

カナダ出身のベテランサックス奏者、PJ ペリーがスタジオに戻ってきて、8曲の新曲をフィーチャーした、思慮深く、しかしハードにスイングする作品をリリース！

大ベテラン・ピアニスト、カーク・ライトシーの新作は、マーク・ホイットフィールド(g)、サンティ・デブリアーノ(b)、ヴィクター・ルイス(ds)という気心知れたメンバーによるカルテットで、お馴染みのスタンダードやジャズメン・オリジナルを吹き込んだ王道ジャズ作品。

現代ジャズ〜アメリカーナ・シーンの要人のひとりであるピアニスト/作曲家、ジョン・カワードのリーダーとして3枚目となる作品。 世界的ベーシスト、ジョン・パティトゥッチとドラマー、ブライアン・ブレイドとの ピアノトリオ作品。サックス奏者のクリス・ポッターとパーカッショニストのアレックス・アクーニャが3曲に参加。

1960年代から活躍するフィンランド・ジャズ界の大御所イーロ・コイヴィストイネンの2022年カルテット作品! クールでモダン、ストレートアヘッドな演奏で楽しませてくれる大御所の大御所たる所以を堪能させてくれる大推薦の1枚。 長年のファンはもちろんのこと、現代ユーロ・ジャズ・リスナーからストレートなジャズの良盤をお探しの方にもオススメしたい1枚。 フィンランド・ジャズの真髄ここにあり!

イスラエル南部の都市ベエルシェバ生まれ、現在NYを拠点として活動するジャズヴォーカリストNaama Gheber が、Cellar Liveからのデビュー盤に続きリリースする第2弾。グレイト・スタンダーズがエレガントな声と鮮明なフレージングで繊細に解釈された正統派王道ヴォーカル作品。