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Laborie Records LJ 05
聴いて納得!
女性ドラマーAnne Paceoがリーダーのピアノトリオ作品。
しなやかで、瞬発力溢れるドラミングは、繊細かつスリリング。
このフレキシビリティを以って、様々なスタイルのミュージシャンと共演を重ねる彼女は、楽しみな存在です。
そして、トータルとしてのトリオ･サウンドは？といえば、これまた興味深いです。
ピアノは、先日DIWからリリースされた女性ヴォーカルのCLEMのピアニスト。
歌伴の出来るピアノは上手い、という世の通例に漏れず、リリカルでメロディアスなピアノを披露してくれています。
調べれば、アレンジも担当とのこと。
歌心あるはずです。
リズムが変拍子ですが、これは楽しめるピアノ･トリオ！！ジャケもフランスらしいですよね。
スタイリッシュでウィットを含んだこのジャケにたがわぬソフィスティケートされたサウンド！です。

Anne Paceo(ds)
Leonardo Montana(p)
Joan Eche-Puig(b)

1. Cloe
2. Attendre
3. Duas Velas
4. Camino
5. Les Petites Choses Positives
6. Ineffable
7. Menthe a l’eau
8. Minas
9. Travese
10. Sete Passos
11. Regrets
12. Lile aux Coquillages
13. Oblique
2008年作品
試聴もここで可能です！
Anne Paceoの試聴

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