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★Jimmy Greene / Flowers – Beautiful Life, Vol. 2

販売価格 2,200円(内税)
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Mack Avenue Records MAC1118
サンディフック小学校銃乱射事件での悪夢から新たなる歩みを見せるジミー・グリーン・・・快活だった愛娘アナの姿を追悼する一作。
2014年にリリースされ、グラミー賞にもノミネートされた『Beautiful Li fe』から2年半、その続編となる『Beautiful Life - Volume 2』。
作品は11曲。全てがオリジナル。
全体の底には、そのジミー・グリーンの気持ちが強くあらわれます。
演奏は2つのバンドにより、一つは自らのヒーローたちが集ったバンドで、ジェフ・ワッツが参加。
もうひとつは、同士ともいうべきアーティストによるもので、こちらにはオーティス・ブラウン三世が参加。
それに加えて、ブラジリアン・パーカッションのRogerio Boccato が参加し、プエルトリコの血を引く我が子が愛した躍動感あふれるリズムもフィーチャーしていきます。
そこから聴こえてくるのは、ジミー・グリーンの決意表明ともいえる音楽の数々。
20年ほど前、かつての師であるジャッキー・マクリーンから受け取ったメロディを下敷きにしたスウィンギーなオープニングを始めとし、ケヴィン・ヘイズ、マイク・モレーノをフィーチャーしたコンテンポラリーなサウンドを含め、パーカッションをフィーチャーしたラテンなムードなどには、時を経て、アーティストとして新しい一歩を踏み出した証が刻まれます。
しかし、切々とした響きも刻まれます。
特に、事件があったのち家に戻って発見したという“娘が描いた花の絵”にインスパイアされたというタイトル曲には、美しくもやはり哀しさがにじんできます。
そこには、完全に痛みがいえることは不可能という事実も感じられます。
どれほどの表現を重ねても、戻らない命の尊さ。
起こってしまった事実の重さには想像を絶するものを感じます。
しかし、時間とともに、ジャズの世界に戻ってきたジミー・グリーンがここにいます。(新譜インフォより)

Jimmy Greene (ss, as, ts, bs)
Jean Baylor(vo)
Rogerio Boccato(per)
Otis Brown III (ds, per)
Kevin Hays (p, rhodes elp)
Mike Moreno (g)
John Patitucci (b, elb)
Sheena Rattai (vo)
Renee Rosnes (p, rhodes elp)
Jeff “Tain” Watts (ds)
Ben Williams (b)

1: Big Guy
2: Stanky Leg
3: Flowers
4: Second Breakfast
5: Fun Circuits
6: Stink Thumb
7: Someday
8: December
9: Amantes
10: Something About You
11: Thirty-Two
2017年作品
試聴もここで可能です!
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6月下旬入荷予定 ご予約承り中です。

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