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GHCD01
英国の新鋭テナー奏者Greg Heath（オーストラリア生まれ）の初リーダー・アルバム。
シドニーの音楽院で、ジェームス・モリソンやドン・バロウズに師事した後、1989年にロンドンに移住。
Jim Mullen等ジャズ・ミュージシャンのみならずポップスのグループでも演奏しキャリアを積んでいます。
そんなヒースが、リリースした入魂の一作が本アルバム。
コルトレーンのスタイルを継承する真摯でマッシブな、迫力ある吹奏ぶりを見せつけています。
ピアノには、Woodvilleからピアノトリオ作品をリリースしているジョン・ドナルドソンが参加。
マッコイ風のモーダルなプレイとクールなスタイリッシュなスタイルを組み合わせた奏法がヒースと良い対比をなしている。
UK発コルトレーン派テナー・カルテット王道盤。

Greg Heath(ts)
John Donaldson(p)
Nick Kacal(b)
Laurence Lowe(ds)

1 No Time to Reason
2 Webb
3 The Comfort Zone
4 Song for Andy Brown
5 Fact and Fiction
2008年11月19日録音　London
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