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若手奮闘 Herlin Riley Quintet / Perpetual Optimism

販売価格 2,250円(内税)
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Mack Avenue Records  MAC1136
ウィントン・マルサリスとの数々のレコーディングやツアー、またアーマッド・ジャマル不動のレギュラー・バンドでの活躍などでも知られる1957年生まれのベテラン・ドラマー、ハーリン・ライリーのリー
ダー作!
前作『New Direction』(2016) もMack Avenue からのリリースで、およそ3年振りとなる。
前作と基本メンバーは変わらず若手の気鋭を抜擢しての、サックス、トランペットの2管クインテット。ピアニスト、エメット・コーエンは、2011年セロニアス・モンク・コンペティション(2011)準優勝の他、数々のコンペで入賞、巨匠ロン・カーターを迎えたトリオ作(2018) でも話題。
アルトサックスのゴッドウィン・ルイスは2013年モンク・コンペ3 位で、現在は教育者としても活動。また、トランペットのブルース・ハリス、ベースのRussell Hall もNYなどで活躍する実力者だ。
今作は、前作がリリースされてから2年間で両親を亡くした、ライリーの人生で最も重要な2人に別れを告げることを背景に作られたという。
楽曲はライリーのオリジナルを中心にスタンダードをアレンジしたものから、旧友エリス・マルサリスの楽曲も。
オープニングはライリーのオリジナルで、自身のルーツのひとつである教会由来のクラッピングを取り入れたファンキーな楽曲。
2曲目は16ビートでサックスとトランペットが絡み合い、リズミックなキメがかっこいい。
また4曲目はスタンダードの“You Don't Know What Love Is”はアーバンな8ビートにアレンジ、9曲目“Stella By Starlight”はピアノ・トリオで、オープニングのリフやメロディのキメ、リズムのアレンジをしながらも小気味よくスウィングした味わい深い演奏である。
モーダルなファスト・スウィングの3曲目や、ユーモラスな5拍子の5曲目など、様々なリズム、曲調の楽曲が並ぶ。
タイトかつ柔軟なライリーのドラミングは包容力にあふれており、バンド全体を包み込み洗練された温かなサウンドになる。
両親への想いが詰まったハートウォーミングな作品。

Herlin Riley (ds)
Emmet Cohen (p)
Russell Hall (b)
Godwin Louis (as except 9)
Bruce Harris (tp except 9)

1. Rush Hour
2. Be There When I Get There
3. Border Without Lines
4. You Don't Know What Love Is
5. Perpetual Optimism
6. Touched
7. Wings And Roots
8. Wang Dang Doodle
9. Stella By Starlight
10. Twelve's It
2019年作品
試聴もここで可能です!
Herlin Riley Quintetの試聴

5月中旬入荷予定 ご予約承り中です。

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