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★Nick Sanders / Phantoms Of Memory

販売価格 2,350円(内税)
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Sunnyside Records 
フレッド・ハーシュとジェイソン・モランに師事。
ジャズ・ピアノの未来を拓く逸材、ニック・サンダースが待望のソロ・ピアノ・アルバムを発表しました。
“ジャズの故郷” ニューオリンズ生まれのサンダースは、幼少の時よりドラムを演奏し、ニューオリンズ独自の “セカンド・ライン・ビート” を習得。
いっぽうでクラシック・ピアノの専門教育も受け、13 歳でジャズに出会った後、ジョン・バティステやウィントン・マルサリ
スも学んだ名門校 NOCCA(New Orleans Center for Creative Arts)でジャズとクラシック両方のプログラムに参加しました。
これまで Sunnyside レーベルから自身のトリオによる作品『Nameless Neighbors』(13 年、フレッド・ハーシュ・プロデュース)、『You Are A Creature』(14 年)、『Playtime 2050』(19 年)と、サックス奏者ローガン・ストロサールとのデュオ『Janus』(16 年)をリリースし、演奏と作曲の双方で傑出した才能をアピールしてきました。
ソロ・ピアノ・アルバムを制作するアイデアは以前から暖めていて、「スタンダード・ナンバー中心にしようか、それとも即興演奏中心でいこうか」と考えたあげく、今回は「クラシック音楽からの影響を受けたオリジナル・ナンバー」で統一することに。
ドビュッシー、ショパン、プロコフィエフ、シューマン、バッハなどの楽曲を愛し、演奏してきたサンダースが、彼らの楽曲への敬意を込めて書きおろしたナンバーを中心とする計 9トラックを楽しむことができます。
カトリック教徒としての自分を見つめた讃美歌風の M-1「Stained Glass Memory」や、ショパンの影響を受けたワルツ M-5「Dancing in an Empty Room」では、サンダースの甘美なメロディ・センスが全開。
また、プロコフィエフに表敬した M-8「Waltz for Future Spectres」(「未来の妖怪のためのワルツ」)、フィリップ・グラスへのオマージュであるM-3「The Spinning Door」では、より冒険的なアプローチで魅了してくれます。
録音場所の空気感をダイレクトに感じさせる音質も圧巻で、ジャズ・ファン、クラシック・ファン、オーディオ・ファンのみならず、ピアノ・ミュージック全般を愛するファンにお勧めできる内容になっています。

Nick Sanders (p)

1. Stained Glass Memory
2. Wish for Rapture
3. The Spinning Door
4. Simple Redux
5. Dancing in an Empty Room
6. Typhon's Memory
7. It's Just Anger
8. Waltz for Future Spectres
9. Hallowed Grounds
Performed and recorded at Ocean Studios in New York and Brant Studios in California from late 2020 to early 2021
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10月下旬入荷予定 ご予約承り中です。

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