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FRESH SOUND FSRCD5115
モスクワ生まれの女流テナー奏者レナ・ブロッホのワンホーン・カルテットによる最新作。
イスラエル、ドイツ、アメリカで音楽を学び、2008年にブルックリンに移住。
ロバータ・ピケット、ジョージ・シュラー、フランクカールバーグ、マーク・ファーバー、スミ・トノオカ、ウラジミール・シャフラノフらと共演、NYでのコネクションを築き、腕を磨いていく。
熟練した作曲家で独創的なテナーサックス奏者である彼女は、本作で亡命というテーマに焦点を当てています。
ロシアで生まれ、2008年ブルックリンに定住するまで、様々な土地に住み不完全な状況を体験している彼女は、安定安住の地に憧れを感じることがどんなものであるかを知っています。
ブロッホとピアニストのラス・ロッシングによる7つのオリジナルが収録されています。
ベーシストのキャメロン・ブラウンとドラマーのビリー・ミンツとのカルテットによってテーマに沿ったスイートとなっているナンバーが真摯にプレイされている。

Lena Bloch (ts)
Russ Lossing (p)
Cameron Brown (b)
Billy Mintz (ds)

1 Promise of Return
2 Mad Mirror
3 New Home
4 Climbing Rose of Lifta
5 Old Home
6 Mahmound Darwish
7 Wintry Mix
RECORDED at Charlestown Road Studio, NJ, June 12, 2019
試聴もここで可能です！
Lena Bloch Quartet / Rose Of Lifta
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