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★Helen Sung / Quartet+

販売価格 2,350円(内税)
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Sunnyside Records   SSC 1624
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2021年度のグッゲンハイムフェロー(作曲部門)を獲得、ますます評価の高まるピアニストのヘレン・スンのニュー・アルバム。
今回のテーマは、ジャズの歴史を彩ってきた女性作曲家へのオマージュ。
メアリー・ルー・ウィリアムス、マリアン・マクパートランド、秋吉敏子、カーラ・ブレイ、ジェリ・アレンの名曲に新たなアレンジを施すとともに、ヘレン自身もオリジナル曲を提供し、“女性ジャズ作曲家の伝統” を照らし出しています。
共同プロデューサーに、現代ジャズ・ヴァイオリンを牽引するレジーナ・カーターを起用。
オールスターが揃ったヘレンのカルテット(ジョン・エリス:サックス、デイヴィッド・ウォン:ベース、ケンドリック・スコット:ドラムス)を軸に、チック・コリアやゲイリー・バートンとの共演経験を持つ弦楽四重奏団“ハーレム・カルテット”(グラミー賞受賞)をスペシャル・ゲストに迎えた、室内楽的な要素も含む音作りに仕上がっています。
クラシック・ヴァイオリンを学んだことのあるヘレンにとって、弦楽器のための曲作りは長年の念願だったそうです。
もちろん、定評のあるピアノ・プレイもたっぷり楽しむことができます。
バリー・ハリスやローランド・ハナなど名だたるバップ・ピアニストに師事経験のあるヘレンの力強いタッチは、M-1、M-10などアップ・テンポの4ビート・ナンバーで輝いています。
そのヘレンが、やはりバップ・ピアニストのバド・パウエルから大きな影響を受けている秋吉敏子の楽曲 M-7を取り上げているのも、大きな話題につながること必至です。
テリ・リン・キャリントン率いる “モザイク・プロジェクト” の一員として来日経験もあるヘレンですが、この『Quartet+』によって、今後は日本でも一層、バンド・リーダー、作曲家としても注目されていくことは間違いないと思われます。
「これまで私は、“ジャズ界と女性”というテーマを避けてきましたが、年齢を重ねた今、そのテーマと向かい合うときが来たように感じています。正直、率直に取り組んでいきます」と語る彼女の最新作を見逃すわけにはいきません!


Helen Sung (piano)
John Ellis (tenor sax 1, 5, 6, 7, 8 & soprano sax 11, 13, flute 2, 3, 4)
David Wong (bass)
Kendrick Scott: (drums),
Harlem Quartet:
Ilmar Gavilan: (violin I)
Melissa White (violin II)
Jaime Amador (viola)
Felix Umansky (cello)

1. Feed The Fire
2. Mary’s Waltz
3. Coquette
4. Elegy For The City
5. Time Loops
6. Intermission: A Grand Night For Swinging
7. Long Yellow Road
8. Wrong Key Donkey
9. Melancholy Mood
10. Kaleidoscope
11. Lament For Kalief Browder
12. Sungbird
13. Reprise: A Grand Night For Swinging
Recorded on April 7-9, 2021 by David Stoller at Samurai Hotel Studio, Astori ,NY
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