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★Bill Easley / Diversitonic

販売価格 2,300円(内税)
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Sunnyside  SSC 1651
小編成からオーケストラまで、あらゆるフォーマットで引っ張りだこのビル・イーズリー。
サックス、フルート、クラリネットすべてに才能を発揮するマルチ・リード奏者 “ミスター・ファースト・コール” のビルが 10 数年ぶりにリーダー作を発表。
タイトルもズバリ、『Diversitonic(多様性)』!
1943 年生まれのビル・イーズリーは、60 年代にジョージ・ベンソンのバンドで本格的にプロ入り。
その後メンフィスに移り、ソウル・ミュージックの名門レーベル “スタックス” や “ハイ” のセッション・ミュージシャンとして、アイザック・ヘイズ、アル・グリーン、アン・ピーブルズ等の人気シンガーと共演。
80 年にニューヨークに進出し、チャールズ・アーランドやジミー・マグリフ等のオルガン奏者と名演を残す一方でデューク・エリントン楽団(マーサー・エリントン指揮)、ベニー・カーター楽団、イリノイ・ジャケー楽団、ウィントン・マルサリスのリンカーン・センター・ジャズ・オーケストラ等で活動を続けてきました。
これまでのリーダー・アルバムでは主にハード・バップ的な音作りに取り組んできましたが、本作ではさらに音楽性を広げ、エレクトリック・ピアノ、オルガン、パーカッション、ハーモニカ等も導入。
79 歳にしての新境地と呼びたくなるほどの、幅広い音作りに取り組んでいます。
もちろん定評のあるサックス・プレイは好調を維持しており、さらにピッコロの流麗な吹奏も大きな聴きどころとなることでしょう。
また、ジョーイ・デフランセスコやトニー・モナコの次の世代を代表するオルガン奏者、カイル・コーラーも快演を繰り広げています。
「多様性こそ、人生の真実なんだ。みんな違って当たり前。人種や性別などのあらゆる違いを受け入れ、認め合い、慣れること。それに大きく貢献するのが音楽ではないだろうか」という信条を持つビル・イーズリー。恩人にあたるベニー・カーター、およびデューク&マーサー・エリントンゆかりの「When Lights Are Low」(M-2)、「I Didn't Know About You」(M-4)、「Isfahan」(M-6)、「Things Ain't What the Used to Be」(M-7)といった定番から、充実のオリジナル・ナンバーまで、改めてイーズリーを再評価せずにはいられないパフォーマンスが並んでいます。

Bill Easley (saxophones & piccolo)
Kyle Koehler (hammond B3),
Mark Wells (grand & electric piano)
John Hanks (drums),
Beverly Botsford (percussion on tracks 1, 5, 8)
Robert Bradford (guitar on tracks 1, 7),
Bill Newton (harmonica on tracks 1, 7, 8)

1. Wherever You Go
2. When Lights are Low
3. Those Were the Days
4. I Didn’t Know About You
5. I Should Care
6. Isfahan
7. Things Ain’t What They Used To Be
8. There You Are
2022年作品
試聴もここで可能です!
Bill Easley / Diversitonicの試聴

3月下旬入荷予定 ご予約承り中です。

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