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★Camille Bertault / Songs For My Daughter

販売価格 2,650円(内税)
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Sunnyside Records SSC1681
フランス出身シンガーのカミーユ・ベルトーとピアニストのポール・ベルトーの父子コラボ作品
音楽を通して 2 人のユニークな関係性を感じさせる心温まる表現が詰まった一枚
「Ruby My Dear」、「Naima」などジャズの名曲カバーにも注目
フランス出身のシンガー、カミーユ・ベルトーと、父のポール・ベルトーがともに作る愛に満ちたアルバム『Songs for My Daughter』がサニーサイド・レコードよりリリース。
ヴォーカリストのカミーユ・ベルトーは、フランス出身のシンガー。
クラシックやジャズに精通していた父ポール・ベルトーに影響を受け、パリ国立高等音楽院でボーカル・ジャズと即興演奏を学んだ後、クラシック・ピアノの賞を受賞し、ニース音楽院でオペラ、演劇、ダンスを学ぶ。
20 歳の時、児童劇の脚本、編集、出演を手がける。
2016 年、ニューヨークのレーベル、サニーサイド・レコードに見いだされ、ファースト・アルバム『En vie』をリリースし、以降は5枚の作品を発表している。
今作はガーシュウィンの「Our Love Is Here To Stay」(n.1)で始まり、遊び心のある名曲の演奏を聴かせてくれる。
セロニアス・モンクの名曲「Ruby My Dear」(n.2) は、カミーユがフランス語の歌詞をつけた重厚なメロディーで、ポールの軽快なピアノとカミーユの息のあった聴きごたえのあるナンバー。
さらに、映画音楽の巨匠でありジャズピアニストのミシェル・ルグランと、アニエス・ヴァルダによるジャック・ドゥミ監督作品の「Chanson de Lola」(n.4) のカバーも収録されており、直接的で武骨な方法で演奏されている。
アントニオ・カルロス・ジョビンの「Dindi」(n.6) は、遊び心にあふれたポルトガル語の歌詞をカミーユが操ることで、控えめながらも煌びやかに仕上がっている。
コルトレーンの代表曲である「Naima」(n.9) では、カミーユのスモーキーな歌声に微妙な緊張感があり、ポールのピアノはより筋肉質なアプローチをとり、不思議な感覚を覚える。
このように、音楽史に残る様々な名曲を、2 人のフィルターによって新たに生き返り、情緒的に伝統が紡がれている作品に仕上がっている。

Camille Bertault (vocal)
Paul Bertault (piano)

1. Our Love Is Here To Stay
2. Ruby My Dear
3. Syracuse
4. Chanson de Lola
5. Chelsea Bridge
6. Dindi
7. The Island
8. Luisa
9. Naima
10. Y Decidete Mi Amor
11. You Have Changed
12. Amour Amour
13. Winter In Aspremont
Recorded at Magma’s Studio in Aspremont, France, on April 2, 2022

9月下旬入荷予定 ご予約承り中です。

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