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★松本治&大野えり / Osamu Matsumoto Duke on the Winds feat.Eri Ohno(CD)

販売価格 3,000円(内税)
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Paciffic House PH002
松本治の革新的なアレンジに驚愕! 山下洋輔
今まで有りそうでなかった選曲、さりげなく聴こえるアレンジも、みんながやりそうでしかし誰もやってこなかったサウンドに溢れて聴くほどに深みにはまりこんで行く。
山下洋輔Bigbandなどで縦横無尽なアレンジをもってその個性を主張してきた松本が、解き放つ「美しいとは!?」音楽芸術の根元とも言えるこの問いに、果たして答えは見つかったのか!

ベテランヴォーカリストの大野えり、若手から中堅の名手達を演奏者に迎え、単純に歌の伴奏者であることにとどまらず、果たして主役とは?と思わせるアンサンブルの妙技。
いつの間にかアンサンブルと合体していく書き譜とは思えないsolo演奏。
ヴォーカリスト大野えりもそれに負けることなく全体をリードしていく。
美しいサウンドに溢れた1枚だが、果たしてそれだけなのか?
聴き込めば聴き込むほどにそこで行わせている音楽の格闘、とも言うべき斬新さに心奪われるだろう。
必聴の1枚だ。

〈コメント〉
声と木管楽器たちとコントラバス。たったそれだけで、エリントンが20世紀に私たちに授けてくれた宝石のような音楽が、21世紀の今、見たこともない輝きを発するなんて誰が予想しただろう。エリントン愛溢れる我らが大先輩、敬愛する松本治軍身の一作! 大友良英(音楽家)

「隠れた名アレンジャー」松本治の才能が静かに全開放された名盤。「エリントン・ソングブック」という、難攻不落のテーマに対し、意欲的、かつ余裕綽々の、硬軟織り交ぜた松本の筆が冴える。 菊池成孔(「新音楽制作工房」代表)

最初に耳を奪われたのは古典を熟知しながら縦横無尽に展開するアレンジの巧妙さと、全演奏者達の耳の良さと卓越したグルーヴ感だ。ドラムのない編成が新鮮で、全体に自由なグッドグルーヴが駆け巡る。大野えりさんのハリのあるボーカルが実にファンキーに、またある時は叙情的に心に染み渡る。これを作り上げたアレンジャーの松本治さんは大変だったと思う。随所に凝りまくったアレンジを施す才能はもとより、一糸乱れぬ演奏を一発録りで録り切るリーダーシップは特筆物。日本のジャズ名盤がまた一枚誕生した。 coba(アコーディオニスト・作曲家)

大野えり(オオノ エリ) Vocal
太田朱美(オオタ アケミ) Flute
小林豊美(コバヤシ トヨミ) Flute
小森慶子(コモリ ケイコ) Clarinet / Bass Clarinet
中山拓海(ナカヤマ タクミ) Alto Sax
本藤美咲(モトフジ ミサキ)Baritone Sax / Clarinet
米木康志(ヨネキ ヤスシ)Wood bass
松本治(マツモト オサム)Arrange / Conductor

1.Solitude ( music/Duke Ellington lyrics/ De Lnge Edgar Eddie, Mills Irving)
2.Do Nothing Till You Hear From Me (music/Duke Ellington lyrics/Russell Keith)
3.I Got It Bad And That Ain’t Good (music/ Duke Ellington lyrics/Webster Paul Francis)
4.Take Love Easy (music/Duke Ellington lyrics/Latouche John)
5.Something To Live For (music&lyrics/ Billy Strayhorn)
6.A flower Is a Love Some Thing (music&lyrics Billy Strayhorn)
7.Mood Indigo (music/Duke Ellington lyrics/Bigard Albany, Mills Irving)
8.Lotus Blossom (music/Billy Strayhorn lyrics/Andrew Gebert)
9.Love You Madly (music&lyrics/ Duke Ellington)
10.Lush Life (music&lyrics/ Billy Strayhorn)
2023年作品


12月20日発売予定 ご予約承り中です。

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