販売価格 2,300円(内税) 購入数

RESERVOIR　RSRCD193
これ新譜インフォによるとチャールス・マクファーソン参加のカルテット作ということだったのですが、裏のクレジットを見ると半分はロブ・シュナーダーマンのトリオ演奏でした。
見落としがちなので、トリオ・ファンのかたにお知らせいたします。
実際レゼボアの名物シリーズNEW YORK PIANOシリーズでのリリースです！
数学の博士号をもつ知性派ピアニスト、ロブ･シュナイダーマンの通算10枚目のリーダー作は、パーカー派の名アルト奏者チャールズ･マクファーソンと、バリー･ハリスの女房役として知られる名ドラマー、リロイ･ウィリアムスを含む豪華カルテット編です。
ベースはジョー･ヘンダーソンとの共演などで知られるトッド･クールマン。
シュナイダーマンの、ビ･バップに根ざしたピアノは相変わらずで、今回は大先輩2人との共演で、調子も非常によいです。
敬愛するパウエルの「Glass Enclosure」や「Buster Rides Agaiんn]、ジジ･グライスの[Social Call]、パーカーの「Yardbird Suite」など、マクファーソンを含むカルテットにぴったりの選曲も嬉しい限り。
いまや貴重なビ･バップ･ピアノの真髄を聴きたい方にオススメの1枚です。

Rob Schneiderman(p)
Charles McPherson(as on 1.2.3.4.7.10))
Todd Coolman(b)
Leroy Williams(ds)

1.Reunion
2.Ready Or Not
3.Buster Rides Again
4.Embraceable You
5.Glass Enclosure
6.Bluegenes
7.Fine&Dandy
8.Yardbird Suite
9.Social Call
10.Cocktails For Two
2007年7月14日録音　

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