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BMC BMCCD358
叙情的なメロディーと抽象的な即興演奏を組み合わせることを得意としているフランスのチェロの巨匠ヴァンサン・クルトワとスイスのピアノの魔術師コラン・ヴァロンによるデュオ・アルバム。
ジャズと現代即興音楽で活動してきた両者が、クラシックとジャズが融合した作品です。
クルトワとヴァロンは、クラシック音楽に根ざしたチェロとピアノのデュオの伝統を継承し、この親密な室内楽のラインナップに独自のオーケストラの次元を加えている。
チェロはパーカッション、ハーモニー、メロディー楽器の役割を等しく果たすことができ、ピアノは時にグラスハープ、オルゴール、あるいはヴィオラ・ダ・ガンバに変身する。
その結果、クラシック音楽、現代音楽、ジャズのギャップを埋めるような万華鏡のような音楽素材が生まれ、即興演奏特有の「自由落下」感覚が浸透している。
コリン・ヴァロンは、ECMレコードでのアルバムを通して、おそらく彼の最大の強みと言えるもの、つまりあらゆるムードや感情を類まれなサウンドの組み合わせに凝縮する能力を発揮しています。

Vincent Courtois – cello
Colin Vallon – piano

1 Descent
2 BMC
3 A Simple Fall
4 Bariolages
5 Virages
6 Fade
7 Sans retour
8 Floricel
9 Agitato
10 Wait
11 Done and Done
12 Lament
Compositions by Vincent Courtois (2, 3, 8, 11), Colin Vallon (1, 4, 5, 6, 10, 12),
and Vincent Courtois & Colin Vallon (7, 9)
Recorded by Zsolt Kiss at BMC Studio, Budapest on 14-15 July, 2024
2025年作品
試聴もここで可能です！
Vincent Courtois & Colin Vallon / A Simple Fall(の試聴

2025年10月下旬入荷予定　ご予約承り中です。

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