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Philology W280
【絶好調アッリギーニ、充実の1枚。美人シンガー、ミケラ･ロンバルディも参加】
リッカルド･アッリギーニの絶好調を伝えるアルバムが続きます。
どちらかというと'名わき役'という評価が高かった彼ですが、リーダーとしても第一級であることは、ベースとのデュオを中心に構成された、本アルバムにおける一分の隙もない演奏でおわかりのことでしょう。
冒頭から3曲続くオリジナルに、この作品にかける彼の意気込みが反映されています。(6)(11)では美人シンガー、ミケラ･ロンバルディとのコラボレーションも聴きもの。
歌伴にも定評のあるリッカルドだけに、イントロ、間奏はもちろん、ヴォーカルのバックにまで一音一音選び抜かれた珠玉のようなサウンドを味わわせてくれます。
リッカルドの卓越したテクニック、趣味のよさが反映された力作です。

Riccardo Arrighini(p)
Paolo Benedettini(b)
Alessandro Minetto(ds)
Michela Lombardi(vo on 6,11)

1.La Campagna
2.Cafisiana
3.Millenium(2nd take)
4.Almeno Tu Nell'universo
5.Il Blues Di Sofia
6.Beautiful That Way
7.I'm In The Mood For Love
8.Black And White
9.Mister P
10.Blues For My Wife
11.Lullaby In June
2005年12月29日録音


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