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SSJ XQAM-1523
SSJからの第3弾、故郷モンタナをベースにナチュラルでオーガニック、ソウルフルでブルージーなジャズ歌手へと変貌を遂げたイーデン・アトウッドの自信作にして最高傑作！
『Turn Me Loose』、『Like Someone in Love』に続くSSJからの第3弾『Angel Eyes』はソウルフルでブルース・フィーリングに溢れ、イーデン・アトウッドの最高傑作と呼ぶにふさわしい風格を兼ね備えたアルバムである。
モンタナ州ミズーラという米国ではカントリーな地にしっかりと根をおろし、歌の端々に彼女の真摯な中にも天真爛漫な生きざまを垣間見せながら、ナチュラルでオーガニックなサウンドを追求している姿はさすがである。
カントリーやロック、ブルースの名曲を取り入れたアルバム構成で、新旧のファンを問わず、あるがままにエモーショナルに歌う彼女の歌唱力には誰もが圧倒されるだろう。
冒頭の1曲、「I’m So Lonesome I Could Cry」（ハンク・ウイリアムス作）にはまいった。
タイトル通り、彼女の過去の泣きたいほど淋しい人生の全てが凝縮されているような曲であり、彼女の魂の叫び声が、時に震えるような息使いで聴こえてくる。
この1曲で後世に語り継がれる名盤になる予感がしてならない。(ライナーノーツより)

イーデン・アトウッド（vo on 1 - 13, back vo on 10, 12）
デイヴィッド・モーゲンロス（p & arr except on 5）
クリス・コランジェロ（b except on 3）
ケンドール・ケイ（ds except on 1, 3, 8, 9）
クレイグ・ホール（g on 4 – 7, 10, 11）

1 アイム・ソー・ロンサム・アイ・クッド・クライ
2 ジェントル・オン・マイ・マインド
3 アズ・ファー・アズ・ジ・アイ・キャン・シー
4 雨に歌えば
5 アット・ラスト
6 サティスファクション
7 ヘルプ!
8 ノー・ワン・エヴァー・テルズ・ユー
9 ザ・ムーンズ・ア・ハーシュ・ミストレス
10 エンジェル・アイズ
11 アイ・エイント・ガット・ナッシン・バット・ザ・ブルース
12 カンパニー
13 フォーゲット・トゥ・リメンバー
2009年6月、2011年12月、2012年4月録音
アンブレラ・メディア／カリフォルニア州チャッツワース
パインウッド・スタジオ／モンタナ州ミズーラ
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