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ArtistShare
telarcレーベルから長らくリーダー作をリリースしてきたJim Hallですが、2004年にArtistShareに移籍。
なんと、18年ぶりになるオーソドックスなギタートリオ作品の登場です。
アルバム一枚まるまるトリオによる演奏はそんなに長い間録音していなかったとはちょっと驚きでした。
いままで、待ちかねていたギタートリオ・ファンの方も、本作のリリースによって鯨飲が下がったことでしょう。
現代ジャズ界において、パット・メセニー、ジョン・スコフィールド、ビル・フリゼルはじめとしてギタリストの羨望と尊敬の念を集めるギターの神様的存在になるホールが「ヴィレッジ・ヴァンガード」で繰り広げたリラクゼーションと緊張感が見事の交錯する、まさに柔と剛、硬と難、曲と直、光と影、そんな言葉を出すのがむなしく思われるようなうっとりと聴き惚れるライブ作品。

Jim Hall - Guitar
Scott Colley - Bass
Lewis Nash - Drums

1.Bent Blue
2.Skylark
3.Canto Neruda
4.Furnished Flats
5.Body and Soul
6.St. Thomas
2004年作品


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